サーブコープ、ついに100拠点達成 !
サーブコープは100拠点オープンに至るまでの30年間、世界中を舞台に暴動、政治不安、火災に遭遇しつつも、長い道のりを歩んできました…そしてついに100拠点目に到達しようとしています！
シドニーで創業後、シンガポールからバンコクへと世界を横切って前進を続けてきました。1980年代の暴動によりワンシロムロード拠点に残った銃弾の跡、2010年に焼け焦げてしまったビル、そして時を経て再び浴びた銃弾の跡…あらためて振り返ると、サーブコープがいかに粘り強く前進してきたのかを実感せざるを得ません。
インドネシアでは火災に見舞われ、スリランカでは爆破され、ビルマ（現ミャンマー）では政治的な情勢により、町から撤退せざるを得ないということもありました。
設立から20年が経つころには、中東、さらにはヨーロッパへと足を伸ばしました。まず始めにドバイ、次にパリと来て、ついにはアメリカ進出までも実現しました !
記念すべきサーブコープの第100番目の拠点はニューヨークのランドマークにもなっているシーグラムビル（写真：左）。ニューヨーク市内、パークアベニューのファッション街に位置する1番のビルです ! サーブコープ姉妹拠点、アベニューオブアメリカズのフィナンシャルタイムズビルからはたった3ブロックのところにあります。
今回の100番目の拠点と、さらに20拠点のオープンが計画に上がっており、これまでの努力が報われるような成果を着々と出してきています。この100拠点目をひとつの節目として、サーブコープは以前にも増して、他の追随を許さない5つ星水準のグローバル多国籍企業として活躍していきます !
世界を舞台に挑戦し続けるサーブコープにとって、100拠点までの道のりは並大抵のものではありませんでした。記念すべき100拠点達成間近ということで、次回からは連載 『舞台は世界 ! サーブコープの歩み』 として、サーブコープの30年間の道のりを4回に分けて振り返っていきたいと思います。
『舞台は世界 ! サーブコープの歩み』
第2回 「一筋縄ではいかないアジア進出」
第4回 「サーブコープの現在」
それでは次回記事 「サーブコープは１つのオフィスからはじまった」をご期待ください！
