本年もありがとうございました ! 2010年のサーブコープ
今年も残すところ2日となりました。皆さんにとって、2010年はどのような一年でしたか?
サーブコープでは、今年はグローバル市場における事業拡大計画にもとづき、世界各国で着々と新規拠点をオープンしたり、また数々の自社開発のソフトをリリースするなどさらなる成長を遂げた一年となりました。今回は今年最後の記事ということで、サーブコープの2010年を振り返ってみたいと思います。
写真:今年横浜に新オープンしたTOCみなとみらい
事業拡大につき、世界各地で新拠点をオープン
2010年は、サーブコープにとって「進化の年」とも呼べる年でした。世界的な金融危機が長引き、ビジネス市場は厳しい状況に置かれる中でも、サーブコープは前年の8,000万豪ドルの増資を受け、初進出となるアメリカをはじめ、日本、オーストラリア、アジア、中東、インドにおいてグローバル市場での事業拡大に乗り出しました。
2010年新規オープン拠点(ハイライト)
1月 福岡天神フコク生命ビル:サーブコープ 福岡初進出
2月 クウェート サバブタワー:サーブコープ クウェート初進出
3月 日土地西新宿ビル
シカゴ155ノースワッカー:サーブコープ アメリカ初進出
4月 香港 九龍ワンペキン:サーブコープ 香港バーチャルオフィス初開設
横浜TOCみなとみらい(ブログ記事1・記事2):サーブコープ 横浜初進出
7月 ベイルート ソークス ルイ・ヴィトンビル:サーブコープ レバノン初進出
9月 大阪カルティエビル 心斎橋プラザビル新館 (ブログ記事)
福岡NOF博多駅前ビル(ブログ記事)
12月 ニューヨーク シーグラムビル(ブログ記事):サーブコープ 100拠点達成
上記以外にも世界各国で順調に新拠点をオープンしてきましたが、日本では東京に1拠点、横浜に1拠点、大阪に1拠点、福岡には2拠点をオープンし、計5拠点を新規展開しました。そして今年の拠点拡大計画の中で最も注目すべきは、アメリカへの進出です。シカゴの155ノースワッカーを皮切りに、わずか1年間でニューヨーク、アトランタ、その他多数の都市へと着々と足を延ばしました。そしてついに、まだ記憶に新しいニューヨーク シーグラムビルのオープンをもって、サーブコープのサービス拠点数は100を達成しました。サーブコープは自社開発のITインフラを強みとしながらさらなる事業拡大を進めていく予定です。
写真:サーブコープ100番目の拠点、ニューヨーク シーグラムビル
2010年スタートした新たな試み
新規拠点オープン以外の出来事を振り返ると、5月にタイの拠点セントラルワールドが放火の被害を受けるというハプニング(ブログ記事)に見舞われたりもしましたが、8月には インターネット経由でファックスの送受信ができる新サービス「ワンファックス」を日本でもリリース。10月にはオーストラリア起業家セバスチャン・イカーズリー・マズリンを日本のオフィス拠点へ迎え入れたり、さらにソーシャルメディアにも注力し、当ブログや、Twitter(@ServcorpJapan)、Facebookファンページなどを開設しました。
こうして見てみると2010年もいろいろな出来事があり、拠点の拡大のみならず新しいことに挑戦する1年であったと言えます。
2010年、サーブコープが新たな成長の年を送ることがてきたのも、日頃より弊社のサービスをご利用いただいているたくさんのお客様の温かいご支援のおかげです。本年もサーブコープのサービスオフィスならびにバーチャルオフィスをご利用いただき誠にありがとうございました。今後とも皆様のビジネスにお力添えできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお正月をお過ごしください。
また来年お会いしましょう!