4,634トンのCO2削減に貢献しています ! サーブコープ グリーンオフィス プロジェクト
サーブコープではサービスオフィスとバーチャルオフィスを提供していますが、特にバーチャルオフィスは環境に優しいビジネスモデルだということをご存知でしたか?
サーブコープが初めて導入したバーチャルオフィスの仕組みは、従来のオフィスでは会社ごとに用意するのが普通だった受付や会議室、ビジネスラウンジ、さらに秘書サービスなどのリソースを複数の会社でシェアするというアイデアに基づいています。つまり、ビジネスを運営する上でのコストはもちろん、資源の消費も最小限に抑えられるオフィスなのです。
サーブコープ グリーンオフィス プロジェクト
環境に配慮したバーチャルオフィスの理念に基づいて、サーブコープでは2007年12月より、グリーンオフィス プロジェクトという活動を実施しています。具体的には、オーストラリアで森を再生する活動を行っている非営利団体「Greenfleet(グリーンフリート)」に協賛し、バーチャルオフィスのオンラインお申し込み1件につき1本の木を植林するというものです。
お客様のバーチャルオフィスご利用が、絶大な効果につながります !
サーブコープではこのプロジェクト開始以降継続的な植林活動を実施しており、現在では総計17,293本の植林を達成しています(2010年中に5,550本を植林)。これらの木が生涯で吸収するCO2の総量は4,634トン、すなわち、1,159台の自動車が、路上から1年間姿を消すことに相当します !
「サーブコープの森」
サーブコープが植林を施している地帯は「サーブコープの森」として現在も拡大中で、すでにサーブコープ全拠点の総面積を上回る広さを誇っています。新たに植えられた木々は地球温暖化ガスの吸収はもちろん、土壌浸食を防止したり、塩分濃度を低下させて水質を向上させるため、野生動物たちの生息環境確保にもつながっています。地球に優しいバーチャルオフィスの利用者が増えるごとにその優しさをさらに倍増させるという、非常に積極的なプロジェクトです !
強力なITインフラも環境保全効果を発揮しています !
先日の記事でもご紹介しましたが、サーブコープではITインフラを完備するため、5千万ドルの投資をしています。これは、テクノロジーに投資することでお客様の資金と時間を節約し、環境への影響も最小限に抑えることができるという信念に基づいています。この強力なITインフラの実現により、オンライン登録のシステム「サーブコープオンライン」や、サーブコープ独自のグローバルネットワーク、IP電話統合システムやVoIPテクノロジーなど、効率的で環境にやさしいサービスをお客様のデスクに直接お届けしています。具体例には、以下のようなサービスがあります。
・バーチャルオフィスのオンライン申込み(バーチャルオフィス契約時に紙ベースの書類手続きが不要)
・オンライン請求書(オンライン上でいつでも請求書の確認ができるため、請求書の印刷が不要)
・WebEx(世界中で使えるテレビ会議により海外出張の機会を最小限に抑える)
・ワンファックス(オンライン上でファックスの送受信が可能なため紙資源が不要)
このように、ITインフラを有効活用したバーチャルオフィスのサービスではコストだけでなく資源も効率的に節約でき、年間では総計約50万枚の紙を節約しています !
サーブコープでは、資源を節約し、毎日の活動が環境に与える影響を最小限に抑えることができるよう、日頃から社員やお客様、ビジネスパートナーに対して意識喚起することも心がけています。今後も引き続き、サーブコープの社会貢献活動をご紹介していきますので、どうぞご期待ください !