ビジネスの場でコミュニケーションを成功させる!ボディランゲージ(Part 2) -自信を表現して第一印象をアップ
先日投稿したPart 1に引き続き、今回も本社から届いたビジネスに使えるボディランゲージのポイントをご紹介します!
第一印象が大切だということは誰もがわかっていますが、実際に他人と初めて対面するその時にしっかりと意識することは忘れてしまいがちです。仕事で初めて会った人のこと、または他人が行うプレゼンテーションを見たときのことを思い浮かべてみてください。最初の数分で感じた印象に基づいて、その人のことを自分の中で評価しませんでしたか?その人について、自信があった/自信がなかった、どちらに感じたでしょうか?その人が話していた内容はすんなり納得できたでしょうか?
(写真提供: Voka – Kamer van Koophandel Limburg)
自信を持つことは、素晴らしい第一印象を与える鍵となります。部屋に自信を持って入っていくところから始まり、相手のために用意してきた提案に対しても自信を持ち、さらにアイコンタクトをキープしたり、しっかりと握手をしたりして(弱々しい握手よりもやや強めの方が好まれる)自信を表に出すことは、他の人よりも際立った印象を与えることにつながります。
人が自信を持っているか否かには、その判断基準となる共通のボディランゲージ(合図や信号)があります。中でも代表的なのは、以下のようなものです。
- 姿勢 ― 肩を引いて背筋を伸ばしている
- アイコンタクト ― “笑顔で”目が合っている
- 手や腕を使ったジェスチャー ― よく考えた上で、意図が伝わるものである
- 話し方 ― ゆっくり、はっきりとしている
- 声のトーン ― 落ち着いていて低めである
- 全体的なボディランゲージ ― ゆとりを持った印象である
潜在顧客に初めて対面するときは、第一印象であなたが自分自身、そして相手にこれから言おうとする内容について自信を持っているとわかってもらうことが重要です。あなたが売っているものについて自信を持てば、相手も安心して確かな気持ちを持ってくれるようになります。
上に挙げたボディーランゲージの項目は、実際には持っていない感情を伝えるテクニックとしても使えます。例えば大事なプレゼンテーションや会議を前に緊張してあまり自信がないという時などです。自信にあふれたあなたを表現することで、最高の第一印象にしましょう!
「ビジネスの場でコミュニケーションを成功させる!ボディランゲージ」
Part 1 – 「ボディランゲージの重要性」
Part 2 – 「自信を表現して第一印象をアップ」
Part 3 – 「会議で相手とのやりとりをスムーズに」