タイラー基金のチャリティパーティ 「2012ヴィンテージ カーニバル エクストラヴァガンザ」に参加してきました!
皆さんご存知のとおり、サーブコープジャパンでは、「タイラー基金(2012年より、新ブランド「シャイン・オン!キッズ」に改名)」という団体を積極的に支援しています。タイラー基金(シャイン・オン!キッズ)は小児がんと闘う子どもたちとその家族をサポートするNPO団体で、サーブコープでは、特に同団体のシャインオン!ビーズ・オブ・カレッジ・プログラムに集中してサポートを続けています。※
※サーブコープの支援活動については、その他のブログ記事もぜひお読みください!
タイラー基金では、毎年秋に“エクストラバガンザ”という活動資金調達を目的とした大規模なチャリティパーティーを開催しています。今年も9月28日(金)にエクストラバガンザが開催され、サーブコープのスタッフがも参加してきました!
今回はサーブコープ日土地西新宿ビルのマネージャー、石井と、恵比寿ガーデンプレイスタワーのマネージャー、ピエールからレポートが届きました。それでは2人からのレポートをお読みください!
今年のパーティーのテーマは、「ヴィンテージ・カーニバル・エクストラバガンザ」でした。参加している方々もとても気さくで良い人たちばかりでしたし、何よりも、サポートを必要としている子どもたちを勇気づける、タイラー基金の活動内容に共感しました。本当に楽しく、意義のある時間を過ごすことができました。
“There Can Be Miracles”という曲のデュエットでイベントがスタートし、すごく素敵なオープニングでした。ディナーも綺麗な盛り付けの美味しい料理が出てきて、楽しみながらいただきました。その後はプロのサーカス団のパフォーマンスが始まり、マジックやジャグリングなど、まさにカーニバルさながらの催し物が次々と出てきました!
オークションコーナーではサイレント・オークションとライブ・オークションが開催されました。今年のサイレントオークションでは、初の試みとして各テーブルに電子機器が割り当てられ、周囲に知られることなく入札ができるシステムが導入されていました。これにより、さらにすばやく入札できて、一層参加しやすくなっていたと思います。例えば、私もワインに入札したのですが、最初に入札したのは7,000円でしたが、その後2回入札し、あっという間に別の人に落札されてしまいました。落札価格は50,000円以上(最初の価格の7倍以上)だったと思います。本当に入札がしやすくスピーディーに値段が上がっていったので、オークションとしては大成功だったと思います!
そしてこのイベントの目玉である、ライブオークションが始まりました。司会の方がとてもエネルギッシュでフレンドリーで、みんながどんどん入札するように、場を盛り上げてくれていました。なんと、ダイヤモンド(5カラット以上)などは、なんと200万円以上で落札されていましたよ。
デザートを食べ終わった後は、基金の副理事長のマーク・フェリス氏による感動的なスピーチがありました。亡くなったお子さんのタイラー君は、現在健在ならば9歳になるそうです。また、タイラー基金は「シャイン・オン!キッズ」という新ブランドに生まれ変わることも発表されました。その後には、ファシリティドッグ・プログラムを通して小児がんと闘った、日本人のティーンエイジャーによる感動的なスピーチが続きました。ファシリティドッグに心を癒され、がんの治療の大きな助けになったそうです。現在もこのプログラムではたくさんの方々からの寄付に支えられ、ファシリティドッグのトレーニングを続けているそうです。
イベントの終わりにはロックバンドがステージに登場し、参加者たちが皆で夜遅くまでダンスを楽しんでいました。今回はこのような意味のあるイベントに参加させていただき、本当に光栄に思っています。ありがとうございました。
以上、チャリティパーティに参加したサーブコープスタッフからのレポートでした。いかがでしたか?今後も当ブログにて、タイラー基金(シャイン・オン!キッズ)の支援活動についてご紹介していきたいと思いますので、ぜひご期待ください!
追記:イベントの写真は、シャイン・オン!キッズの英語版フェイスブックページにも掲載されていました!
(ライター: 平井)