トルコ、イスタンブールからお届け!サーブコープスタッフの海外研修レポート(パート2)
前回の記事に引き続き、今回もサーブコープスタッフの池田より届いた、トルコ海外研修のレポートをご紹介します!どうぞお楽しみください!
トルコのランチタイム
トルコでは、みんなロカンタと呼ばれる食堂スタイルのレストランで食事をします。写真のようにいろんな煮込み料理があり、通常ピラフかパンと一緒に食べます。トルコのパンは外はカリカリ、中はモチモチ!香りも良く、世界一おいしいとも言われています。そんな美味しいパンが、なんとタダで食べ放題です!
おかずは日本人にも馴染みやすい味で、すごく美味しいです。トルコの食料自給率は90%を超えるといい、世界有数の農業国でもあります。さすが、現地の強い太陽で育った野菜は大きくて味が濃く、日本の野菜とは比べ物にならないほどの迫力があります。
この日はムサカを食べました(日本円で約500円!)。これもまたものすごく美味しかったです。
トルコと日本
トルコ人は親日家と言われるように、私も現地ではいろんな場面で”Made in Japan”を目にしました。
シニア秘書のダムラは、「キャンディー・キャンディー」の歌を日本語で歌ってくれました。歌詞も発音も完璧で、びっくりしてしまいました!トルコでは日本のアニメを放送しているようで、彼女も小さいころ「キャンディー・キャンディー」を見ていたそうです。今は「ONE PIECE」や「NARUTO」が人気だそうで、「ドラゴンボール」、「キャプテン翼」も有名です。
電気製品、自動車なども日本製が有名です。近頃は韓国製が目立っていますが、「日本人は頭がいいから、すごい製品を作れる。」と言ってくれたり、「アジアとヨーロッパを結ぶ橋は日本人が作ってくれたんだ。今は海底トンネルを作ってくれている。日本人は頭がいい!」といろんなところで声をかけてもらいました。日本製品は性能、品質において、トルコ人から信頼を得ているようでした。
実は、私は帰りの飛行機で荷物を詰めすぎて、6キロ超過になってしまいました。前回2キロオーバーの時は超過料金をとられたので、「どうしよう…」と思っていたら、チェックインの係りの男性が「日本人はいい人だから、6キロオーバーだけど、見逃してあげる。本当はダメなんだけど、日本人だから見逃すんだよ」と言ってくれ、そのまま無事チェックインできました。
街中でも「コンニチワ!」とよく声をかけられ、日本人だとわかると、「日本人はいい人だ」と言われました。
テクフェンタワーのオフィスに入居されていたお客様も日本に9ヶ月住んでいたことがあるそうで、日本文化、日本人の気質を大絶賛してくださりました!
このように、日本人がトルコを思う以上に、トルコ人は日本に対して親しみを抱いてくれているようでした。今回は海外のオフィスで研修をするという、大変貴重な体験をすることができました。またトルコ人のスタッフもとても親切に接してくれて、おかげでとても楽しい2週間を過ごすことができました!
以上、トルコ研修のレポートでした。日本人にとってはあまり馴染みのないトルコ文化ですが、トルコ人の親日ぶりを見るとこちらまで嬉しくなってしまいますね。日本では「世界三大料理」といわれるトルコ料理も気になります!これからも引き続き、サーブコープスタッフについてのレポートや海外のオフィスについてご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに! (ライター:平井)