サーブコープがオーストラリアエクスポート賞2012にて、大規模サービス分野を受賞しました!
サーブコープが、「オーストラリアエクスポート賞2012」にて大規模サービス分野を受賞しました!
オーストラリアエクスポート賞は、オーストラリアの国家プログラムとして毎年開催されているビジネス賞です。この賞では、国際ビジネスに従事して海外でのマーケティングに成功している企業や、優秀な経営を行う企業を表彰しています。50回目の開催となった今回は、サーブコープにとって2009年以来の受賞となり、1年を締めくくる一大イベントとなりました。
※サーブコープの過去の受賞歴もぜひご覧ください!
それでは、今回のオーストラリアエクスポート賞の受賞について、サーブコープオーストラリア本社から届いた発表文をお読みください(英語版はこちらでお読みいただけます)!
サーブコープがオーストラリアエクスポート賞2012―大規模サービス分野を受賞
この度、サーブコープは第50回目オーストラリアエクスポート賞2012の大規模サービス分野を受賞いたしました。2012年、サーブコープは新しいサービスを開始し、世界各国で展開するサービス付きレンタルオフィス・バーチャルオフィスの拠点を、新たに18都市、4フロアオープンしました。そのため、今回の受賞はサーブコープにとって重大な1年となった2012年を締めくくる最高の出来事となりました。
大規模サービス分野では、年間売上高が15万ドル以上で、かつ輸出部門で功績をあげた大手企業が表彰されます。2012年は競争水準が非常に高く、今回サーブコープはAconex社、Airmorth社、Taspen Medical社やCardno社などの有名企業を抑えて受賞することができました。
サーブコープのCOO、マーカス・モーフォレッジは、今回の受賞はサーブコープがオーストラリア企業として、またグローバル企業としてのサクセスストーリーであり、近年の不況の中、拡大に投資した勇気が評価されたと述べました。
また、モーフォレッジ氏はこう語っています。
「今回の賞で、特に最大輸出市場である中国、日本、中東にて活躍する弊社社員の努力を評価していただけたことは、とても素晴らしいことだと思います。また、この1年間弊社をサポートしてくださったお客様の皆様にも感謝しております。」
「サーブコープのビジネスでは、自らのサービスを輸出するだけでなく、他のオーストラリア企業がサービスを輸出するためのサポートも行っております。サーブコープを利用することによって財政投資やリスクを負担することなく、多国籍企業の最先端のインフラ、サポート、存在感を手にすることができるからです。」
サーブコープはオーストラリア国内で目覚しい拡大を続けています。最近ではパラマタ、メルボルン、パース、そして海外に新規3拠点をオープンさせることを発表しました。中東やサウジアラビアをアジアと同様に主要成長市場と考えています。またサーブコープは、進化するニーズと成長するテクノロジー需要を満たすべく、新製品を打ち出し続けて行きます。
オーストラリア輸出議会の事務局長であるイアン・マリー・AM氏は、サーブコープはサービスを輸出する現代の企業として、極めて優れた例であると述べました。
マリー氏はこう語っています。
「一般にエクスポートビジネスの多くは、資源や顧客向けの製品ですが、IP、イノベーション、研究開発などのサービスを軸に提供するサーブコープ のような企業こそが、今後の国際的な需要に見合うことができる進化した組織といえるでしょう。」
またマリー氏は、「オーストラリアドルの高騰、各市場の経済回復が不安定な中、サーブコープが世界を相手に成功を勝ち取った革新力、一貫性、その集中力は、彼らの強靭さの証です。」と讃えました。