オーストラリア、シドニーからお届け!サーブコープスタッフの海外研修レポート②
これまでご紹介してきた海外研修に引き続き、先月、サーブコープの本社があるシドニーにて5日間にわたるトレーニングが実施されました!
サウジアラビア、パリ、広州、上海、ハイデラバード、オーストラリアから総勢10名のマネージャーが集結し、日本からはサーブコープ東京ビッグサイト有明フロンティアビルB棟の前原マネージャーと丸の内トラストタワー本館の石原マネージャーが参加しました。
まず、サーブコープの本社ビルMLCセンター63階にたどり着くやいなや、受付エリアから見えるビューに圧巻!シドニー港を一望できる窓からの眺めが素晴らしく、刻々と変化する空や湾の様子はずっと見ていても飽きません。
さて、今回のトレーニング内容は、バーチャルオフィスのセールスとマネージメントについてです。
サーブコープ本社の重役によるレクチャーの数々、そしてマネージャー同士のロールプレイやディスカッションなど、サーブコープの世界最高品質のサービスを提供し続けるために必須なスキルを学ぶ絶好の機会になります。
特に、前原マネージャーと石原マネージャーにとって、ほかの国々の拠点のマネージャーと意見を交換しあうことは、とてもよい刺激になったようです。
たとえば、サウジアラビアでは、バーチャルオフィスというのはまだまだ新しいコンセプトで、早急に市場の開拓をしなければならない、ということを学んだり、日本はオーストラリアに次いで大きく、サーブコープの海外拠点としての歴史が長いため、組織がしっかりしていることを実感できたり…。日本の拠点は、特にスタッフのチーム体制がしっかりしており、お客様へのサポートが万全であるため、チームの形成を模索している国の拠点にとっては、新しい意見を提供できたようです。
逆に、日本の拠点にも海外からのお客様が多数いらっしゃるため、さまざまな国のマネージャーの経験を聞くことで文化の違いをより把握できて、今後の参考になるようなことを学べたようですよ!
そのほか、レクチャーの中で面白かったのが “Sell Me This Pen”というエクササイズだそうです。「この場でこのペンを私に売ってください」と言われ、マネージャーが一人ずつ前に出て数十秒間セールストークを披露しました。皆さん、「このエレガントなデザインのペンを使うと信頼度が上がり契約に結び付きやすい」や「インクを半年間入れなくても使い続けられる」など、魅力的なセールストークをしようと頑張ったのですが…、結果はなんと全員落第!エクササイズの要点は相手のニーズをまず把握することにあったのですが、相手のニーズについて質問した人は誰もいなかったので、全員不合格という結果になってしまったようです。その後、いかに相手のニーズを把握するためにどのような質問をするべきかなど、マネージャー同士で意見を出し合ったそうです。
さまざまなロールプレイやディスカッションをする中で、絆が深まるマネージャーたちでした!
また、トレーニングの4日目の朝は、サーブコープのCEOアルフレッド・ジョージ・モーフォレッジ氏の計らいにより、北シドニーの観光を楽しみました。モーフォレッジ氏にとって、シドニーは世界でいちばん好きな都市ということで(ちなみに2位はパリ、3位は東京だそうです)、マネージャーたちにも少しでも満喫してほしいとツアーの手配をしてくれたそうです。雲一つない真っ青な空を水面に映すマンリー・ビーチやパーム・ビーチは絶景だったとか!
トレーニング内容はもちろん、本社の設備や宿泊施設、そして本社スタッフによるおもてなし、そのすべてが行き届いており、サーブコープの5つ星品質を改めて実感できた海外研修だったそうです。日本に帰国した前原マネージャーと石原マネージャーは、シドニーで学んだことをさっそく実践し、更なるサービスの品質向上を図るため、張り切って仕事に挑んでいます!
以上、シドニーでのトレーニングの様子でしたが、いかがでしたか?当ブログでは、引き続き、サーブコープスタッフによるさまざまなレポートをご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!