ディズニー時代に学んだ「良い仕事はクオリティの高いオフィスから」をサーブコープで実現
一般社団法人コミュニケーションスキル開発協会 代表 鈴木 伸英様
働き方や業種によっては、オフィスで過ごす時間が少ない方もいます。とはいえ、仕事相手として信頼を得るためには、信頼性が高い住所のオフィスや、打ち合わせや接客に使える会議室などが必要な場合は多いものです。そんなニーズに応えるのが、バーチャルオフィスです。
今回お話を伺った、鈴木伸英様が代表を務めている一般社団法人コミュニケーションスキル開発協会は、問題解決に向けたコミュニケーションスキルの向上をテーマとした各種研修をされています。研修という仕事柄、クライアント企業に出向くことが多く、オフィスを留守にされることから、創業当時より有明フロンティアビルB棟拠点のバーチャルオフィスをご利用いただいています。そこで、バーチャルオフィスをどのようにご利用いただいているのか、お話を伺いました。
ディズニー仕込みのメソッドで、参加者が楽しくコミュニケーションスキルをアップする研修に
事業について教えてください。
コミュニケーションスキル開発協会では、主に会社員の方に向けて、コミュニケーションスキルの向上を目指すプログラムを提供しています。私はもともとディズニーに勤めていたので、その知識をもとに、コミュニケーションの大切さを伝えることがメインの仕事です。併せて、各種研修を提供することで、人材開発や業績のアップ、あとはCS(顧客満足度)やES(従業員満足度)の向上のお手伝いをしています。
ディズニーではどのようなお仕事をされていたのですか?
大学卒業後、株式会社オリエンタルランドに入社し、はじめは現場でスーパーバイザーという、担当施設を統括する仕事をしました。その後は教育部門に移って、インストラクターを務めました。新しく入ってくる社員やアルバイトの方に向けたプログラム『ディズニー・ユニバーシティ』のトレーナー担当です。コミュニケーションスキル開発協会を起業した現在では、ディズニー仕込みのメソッドや手法を活用して、ほかとは少し違った研修を提供しています。
ほかの研修と違う点とは?
参加型を重視している点ですね。私から一方的に話す研修ではなく、みなさんに参加していただくことを第一に考えています。講師だからと上から目線の発言にならないようにし、仲間意識やチームワークなど、参加している人全員が楽しめる研修をモットーにしています。企業から継続して研修のご依頼をいただける理由は、この点だと思います。
また、私の研修では「楽しく」という点を大切にしているためか、ご依頼はゲームセンターなどのアミューズメント系や、対人の仕事をされているホテルなどのサービス業の方も多いですね。
人気の高い研修はありますか?
最近では、メディアで取り上げられることが多いアンガーマネジメント研修に、企業の方が興味を持たれています。他の研修をご依頼いただいた企業からも、アンガーマネジメント研修を追加でご依頼をいただくことが非常に増えています。
サーブコープの決め手は「オフィスの高級感」と「スタッフの接客レベル」
サーブコープを知ったきっかけは?
10年程前ですが、外国人の知人が起業する際にサーブコープのオフィスを使っていて、非常に良いと話していたので、サーブコープの名前自体は知っていました。私自身が会社を立ち上げるにあたって、サーブコープを思い出し、問い合わせてみました。2013年に会社を立ち上げた時からサーブコープを利用して、今年で約5年です。
賃貸オフィスではなく、バーチャルオフィスを選んだ理由は?
私の事業は研修業務がメインなので、依頼をいただいた企業様に出向いて研修しています。外出が非常に多いため、賃貸オフィスである必要性はないと、最初から思っていました。とはいえ、会社として信頼を得られる住所や、私が留守の間にしっかりと電話対応をしてもらえることが必要です。また、お客様との打ち合わせで会議室を使うこともあるので、いわゆる賃貸オフィスの機能も必要でした。オフィスの要件を考慮し、サーブコープのバーチャルオフィスが最適だと判断しました。
しかも、サーブコープのバーチャルオフィスは、一部のオフィススペースを利用できるので、状況によっては毎日のようにオフィスに足を運びますし、1週間や2週間行かない時もあります。集中して仕事をしたい時などには、コワーキングラウンジを利用しています。
バーチャルオフィスの決め手は?
まずは、オフィスの清潔感と高級感にはこだわって探しました。この部分を重要視するのは、ディズニーの時に「ファシリティの大切さ」をすごく言われていましたし、自分もよく伝えていたことなので、特にこだわりました。また、私自身がお客様の研修に携わる仕事ですから、スタッフの接客レベルが高いことは必須事項です。オフィスの清潔感、高級感、スタッフの接客レベル、この3つは絶対に譲れません。サーブコープ以外にも何箇所か電話で問い合わせたり、見学にも行きましたが、最終的にサーブコープの有明フロンティアビルB棟に決めました。
有明は自宅からも近いですし、非常に整っていて雰囲気が良く、好きな街。仕事でご協力いただいている方もオフィスが近いため、打ち合わせなどにも活用しています。
普段サーブコープで利用されているサービスは?
バイリンガル秘書サービス、電話応対、あとは会議室やデイオフィスを利用しています。秘書の方には、資料の作成、FacebookなどのSNS、ホームページのブログの更新、会食会場の予約をお願いしています。常時ではありませんが、テレアポなどの営業活動のお手伝いもお願いしたことがあります。
お願いすることが一番多い業務は、お客様に研修内容をプレゼンテーションする際のPowerPoint資料や、研修で使うテキストの作成です。
どのような方法で、秘書に仕事を依頼していますか?
対面の方がニュアンスや依頼内容がしっかり伝わるため、基本は口頭でお願いしています。時間がない時は、メールでお願いすることもあります。その月によって変わりますが、多い時は週に数回で、少ない場合でも月に2、3回はお願いしていると思います。
ブログなどのSNS運用は、定期的に更新をお願いしています。秘書さんに全面的にお任せする時もありますし、書いていただきたい内容を指定することもあります。どの仕事に関しても、臨機応変にしっかりとお仕事をしていただけるので、お任せしても全く不安感はありません。安心してお任せしています。
サーブコープを長年ご利用いただいて、良かったと感じる点は?
秘書さんに業務をしっかりとサポートいただけるので、自分の時間を有効に使うことができます。ほかにも、高級感のある建物や設備に加えて丁寧なスタッフ対応があり、ご来社いただいた取引先からの信頼感が増す点でしょうか。
さらに要望があるとすれば、サーブコープの拠点が北海道や仙台など、東北方面にも増えたらうれしいですね。というのも、私は出張時には、サーブコープの他拠点を利用することが多いからです。サーブコープの拠点が増えてくれれば、出張の行く先々でスムーズに快適に仕事ができるので安心です。
サーブコープをオススメしたい企業はありますか?
私もそうでしたが、起業するにあたって、初期投資を抑えたい方、人を雇うお金を抑えたい方に特にオススメです。
今検討されている方は、とにかく一度サーブコープのオフィスを見学していただいたほうがいいと思います。実際に見て、施設やスタッフの対応の素晴らしさを実感していただければ、決め手になるのではないでしょうか。どんな要望も真摯に聞いて、業務に取り組んでいただけるサーブコープのスタッフの姿勢は、ほかではなかなかないと思いますよ。
担当Aya秘書より
【サポート歴】
3年
【主なサポート業務】
電話対応、資料作成、会食場所の予約など
【配慮していること・やりがい】
一般社団法人コミュニケーションスキル開発協会様のお仕事には、スピードが求められます。研修の当日に提案資料の準備をご依頼いただくことが多々あり、提案資料として相応しい完成度の資料を、ご指定の納期までに作成しなければなりません。内容はもちろんのこと、見栄えや形式をどのように仕上げるかを即座に判断し、すばやく着手することを意識しています。期日内に納品でき、クオリティに対してお褒めのお言葉をいただけると、秘書冥利に尽きます。
【一般社団法人コミュニケーションスキル開発協会様とのエピソードなどあれば教えてください】
つい先日のことですが、会食場所とその際の手土産品を見繕うようにご依頼をいただき、個室のある人気店と高級和菓子をお選びしました。会食後にお話をさせていただいた際に、「店は夜景がきれいで、“インスタ映えする”と好評!皆様、写真をたくさん撮っていましたよ」と仰っていただけた時には、鈴木様はもとより会食を共にされた皆様にもお喜びいただけたことで、私まで嬉しくなりました。