必須条件である好立地と上質なインテリア。お客様からの信頼を得られる環境としてサーブコープを活用
畠&スターシップ税理士法人 代表社員 税理士 畠 嘉伸様
サーブコープの強みのひとつが、「日本の主要都市に拠点があること」です。日本国内の27拠点でレンタルオフィスやバーチャルオフィス、コワーキングスペースが利用いただけます。例えば「本拠地は地方にあるが、関東への出張も多い」といったお客様にとって、好立地にこだわるサーブコープ拠点の利用価値は高いことでしょう。
今回は、丸の内郵船ビルディング拠点のコワーキングスペースをご利用いただいている、畠&スターシップ税理士法人の代表社員、税理士の畠 嘉伸様に、コワーキングスペースの活用方法についてうかがいました。
お客様との会合に必須となる「好立地」と「上質なインテリア」が決め手に
展開されている事業内容についてお聞かせください。
私は税理士事務所を経営しており、中小企業の税務会計をメインに行っています。事業承継、世代交代のタイミングにある企業様が維持・継続・成長を目指す際、後継者がいない場合には、M&Aのコンサルティングでしかるべき方を探し継いでいただくお手伝いをさせていただいています。
また、「会計自体で会社経営を強化する」ことを目標としたコンサルティングも行っています。大きな成果を見せているケースも多く、弊社の強みとなっております。全国からの問い合わせを頂くため、まずは関東に拠点を持つことは、弊社にとって非常に重要なんですね。やはり、多くのお客様にとって東京は移動しやすい場所ですから。
サーブコープをどのように利用していますか?
私の事務所の拠点は金沢市なんです。ですから、東京で動きやすいよう、シェアオフィスを探すためにインターネットで検索しました。その結果、サーブコープさんの丸の内郵船ビルディング拠点を利用しています。なにせ、北陸新幹線で東京まで一本です。金沢駅から東京駅までは3時間で移動できるので、非常にフットワークが軽くなったと思います。利用するのは月に2回ほど、1回に会議や会合を1時間。その後、2時間ほど内部処理などを行います。この2日で集中的に関東での仕事を行います。効率的に働くことができていますよ。
サーブコープオフィスの中で気に入っている点はどこですか?
とにかく素晴らしいと思うのはオフィスからの景観ですね。私の仕事はアイディアを練り上げるといったことが重要な仕事ですので、閉塞的な場所にいるとやはりアイディアも出てきません。お客様によって経営のアドバイスは大きく異なりますから、私たちはいつも柔軟でなければならない。ですから、過ごす場所というのもとても大切なんです。このオフィスは非常に開放的で、言ってみれば良い「気」が流れているという感じでしょうか。
それから会議室も気に入っていて、よく利用させていただいています。ちょうどいい広さの会議室が2パターンあり、人数に合わせて十分な広さが確保できます。いつでもお客様を迎え入れられるスペースとして使い勝手がいいなと思うことが多いです。いつも綺麗に整えられていますしね。グローバルな雰囲気があり、インテリアも自分好みです。
サーブコープを利用する中でスタッフとの交流はありますか?
電話応対や、秘書の方にお茶を運んでいただいています。その際に声をかけていただくこともありますし、受付の方と挨拶を交わしたりしています。細やかな点を気遣ってくださいますね。私自身がお客様を気遣うことも多い仕事ですから、スタッフの方とのちょっとしたお話や気遣いで和み、息抜きになります。
サーブコープを利用する中で他企業との交流はありますか?
以前から交流会などにお声がけいただいているのですが、私の拠点が北陸ということもあり、今のところ参加できていないんです。興味は持っていますので、タイミングが合えばぜひ参加してみたいと思っています。
本拠地以外にも上質なオフィス・拠点を確保したい人にサーブコープがおすすめ
サーブコープのオフィス利用はどのような企業におすすめだと思いますか?
全国各地、とくに主要都市への出張が多い人、出張先できちんとした作業スペースや会議スペースを確保したい人におすすめだと思います。私は今のところは他の拠点を利用していないのですが、弊社も基本的には全国各地からご相談を受けるビジネスです。お客様のいる場所で、サーブコープのオフィスが利用できればとても良いと思います。税理士という仕事柄、「喫茶店で少しお話を」というわけにはいきません。初めてお会いするお客様との会合にきちんとしたオフィスが使えることは、非常に重要なことです。
一般オフィスではなく、コワーキングスペースを選んだ理由は?
一般的なオフィスを借りるとなると自分で場所探しもしなければなりませんし、コストの面から希望通りの部屋を借りるのも難しくなってしまいます。築年数が古く綺麗ではない場所を借りざるを得ないこともあるでしょう。
しかし、弊社のビジネスは「信頼が重要視される」といった側面を持ちます。オフィスの質が良いこともその信頼づくりに役立つのです。常に綺麗で新しく、きちんと管理された場所でなければならない。
一方で、私たちの業種はずっと同じ場所で何かを創りだすというビジネスではありませんから、お客様の状況に合わせて会合の日時や場所を流動的に決めます。お客様とのファーストコンタクトは、「ビジネスの話ができるきちんとした場所」であればどこでもいいわけです。そのため、会合のためだけに一般的な賃貸オフィスを借りる必要もない。ファーストコンタクトは本拠地のオフィス以外で、会計業務などは本拠地で、といった「オフィスの使い分け」をしています。サーブコープさんのサービスは、弊社のような形態のビジネスにぴったりだと思います。
関東からの問い合わせも多く、今後もサーブコープさんのオフィスを活用させていただくことになると思います。どうぞよろしくお願いします。
担当の季美(きみ)秘書より
【主なサポート業務】
畠様には2015年8月からバーチャルオフィス、2016年4月からコワーキングスペースをご利用いただいています。本拠地である石川県から、東京にいらっしゃる際には定期的に丸の内郵船ビルディング拠点をご利用いただいています。
主に、郵便物管理・転送、お電話対応、ゲストの対応、会議時のお茶出しなどの業務をサポートさせていただいています。
【配慮していること・やりがい】
来客の際に会議室を使われることが多く、畠様のお客様は企業の上役やトップの方々のため、丁寧かつ笑顔での応対を常に意識しています。また、会社名・お客様名・人数やお茶出しの希望などは事前確認し、スムーズに気持ちよく会議を始めていただけるよう気をつけています。
【畠様とのエピソードなどあれば教えてください】
畠様は石川県にオフィスをお持ちでご出張も多いことから、丸の内郵船ビルディング拠点にいらっしゃるのは月に数回ほど。大変お忙しいスケジュールの中でも、私たちからの提案に真剣に耳を貸してくださったり、出張先での興味深いお話を気軽にしてくださったりと、スマートで紳士的な対応をしてくださる畠様には、スタッフ一同いつもエネルギーを頂いています。