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グローバルに事業を展開するPRマーケティング会社の成功を支えるシェアオフィス

クライアント事例

COLOURS.株式会社
代表取締役 阿部スネイス 真由美(Mayumi Abe Snaith)

日本で事業展開を狙う海外企業にとってネックになる言葉の問題を一手に引き受けるPRマーケティングエージェンシー、COLOURS. 株式会社

今回は、代表取締役の阿部真由美様に、小規模事業者ながら国内外の大手企業クライアントを持つ成功の背景や起業した経緯、シェアオフィスを選んだ理由などを伺いました。

顧客の半分は海外企業、スタッフは全員バイリンガル

レンタルオフィス

COLOURS.株式会社の事業について教えてください。

私たちの会社は企業のPRやマーケティングの支援、コンサルティングを行う代理店です。海外では「コミュニケーションエージェンシー」と呼ばれています。PRやマーケティングに関わるあらゆる分野を取り扱う総合的なコンサルティング会社といったところでしょうか。
平均すると顧客の半分以上は外資系企業で、シカゴ観光局や外資系ラグジュアリーホテルブランド、香港発のバックパックブランドのPRやマーケティング、SNS運営などを担当しています。

日本国内で担当されたプロジェクトをご紹介いただけますか。

直近のプロジェクトで言うと、2023年にオープンした「東急歌舞伎町タワー」に入居する2軒のホテル開業PRを担当し、開業後も継続してその2軒のホテルのPR代理店業務、SNS海外インフルエンサー対応業務を担っています。
また2020年東京オリンピックでは、競技種目「アーチェリー」における海外ジャーナリストの対応、選手たちのインタビューや記者会見運営を、オリンピック全期間中担当しました。

COLOURS.株式会社

本当に幅広い領域のPRマーケティングを担当されているのですね。

事業をキーワード化するとしたらホスピタリティブランドや外資系ブランドのPRサポートになります。
クライアントの一社である「白馬ホスピタリティグループ」は年間契約を頂いており、年間PR戦略からマーケティングコンテンツのご提案、プレスリリース作成や雑誌新聞社などメディアへの配信、プレスツアーやインフルエンサーツアーなど多岐に渡りPR活動をサポートしています。
他にも、国内のホテルクライアントが海外に向けて情報発信したい場合は、英語でのプレスリリース、海外インフルエンサーや海外メディアとの窓口になってPR活動を実施したり、海外のライフスタイルブランドが日本で事業展開する際にPR業務を任される場合は、日本国内でのPR活動としてプレスリリース配信や、PRイベント、取材撮影の手配、日本公式SNS運営を行ったりしています。

バイリンガルなPRマーケティング会社は日本でめずらしいですか?

大手企業の場合は通訳を入れるケースが多く、弊社のように全スタッフが英語を話すPR会社は少ないと思います。また、弊社には英語の他に中国語も話すトリリンガルのスタッフが2名います。
従業員は私を入れて8人、あとはプロジェクトにより業務委託の方にチームに加わってもらっています。小規模ですが、国内外に広がるネットワークと何でもこなすフットワークの軽さが強みです。

出産を機に独立を決意。コロナ直前に法人化

COLOURS.株式会社 代表取締役 阿部真由美

阿部様が起業した経緯を教えてください。

私は広報歴が長く、20代から約20年以上ずっとこの業界にいます。フォーシーズンズホテル 丸の内で広報担当として勤めていたこともあり、PR代理店に勤めていた時もラグジュアリーホテルや観光局の仕事に就いていました。海外出張も多く、フルタイムでバリバリ仕事をしていたキャリアウーマンという感じですね。
それが子供の出産で考え方が変わりました。2人目の子供を出産し、2018年に育休から復帰した時に「子育てと仕事の両立は難しい」と独立を考えるようになったんです。自宅から会社が遠いのも1つの理由でした。

翌年9月には独立されているので、決断は早かったですね。

そうですね。2019年8月に退職して、フリーランスになりました。今まで培ったお仕事のお付き合いで声をかけていただけて、すぐに個人事業主では取り切れない数のプロジェクトを依頼されました。それで、同年12月には法人化したのですが、数ヵ月後にはコロナが始まって…。そんななか、ここまで存続できたことは本当にありがたいと感じています。

秘書のいるシェアオフィスなら本業に集中できる

コワーキングスペース

サーブコープはいつからご利用ですか。

独立と同時にサーブコープと契約し、それ以来ずっと「汐留芝離宮ビルディング」拠点を利用しています。契約中のサービスは「プレミアムバーチャルオフィス」です。
一人で起業する場合、一般的な賃貸オフィスでは初期費用が膨大になります。家具もインフラも自分で揃えなければいけないし、電話や受付を担当するレセプショニストも雇用しないといけない。
シェアオフィスの場合、家具は備わっているし、電話の対応も郵便物の受け取りも代行してもらえます。起業家は本業に集中しないと事業が回りません。いわゆる雑務をこなす時間が本当にないですよね。
数あるシェアオフィスのなかでも秘書サービスが充実し、法人登記もできるところに魅力を感じてサーブコープを選びました。口コミの評価が高かったのも好印象でしたね。

汐留芝離宮ビルディング拠点を選んだ3つの理由

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「汐留芝離宮ビルディング」拠点を選んだ理由は?

汐留の拠点は自宅からのアクセスが良かったからです。JR浜松町駅から徒歩2分で雨の日もほぼ傘いらずですし、地下鉄の大門駅からも徒歩2分という利便性。21階から見下ろせる浜離宮は賃貸オフィスでは簡単に手に入れられない眺望です。
あとは、拠点のマネージャーさんとレセプショニストさんの対応が素晴らしく、サーブコープの持つエネルギーに触れて「ここだ!」と直感で決めて契約に至りました。

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サーブコープの持つ「エネルギー」とは具体的に何でしょう。

ひとことで言うと「信頼できる」ということかもしれません。なんか「嫌だな」って感じることがないです。
具体的に挙げるとすれば、まず内装がごみごみしていない、空間が広い、日当たりがいいことだったり、秘書の皆さんがちゃんと挨拶できることだったり。笑顔も素敵です。事務的ではない、心のあるサービスがあると思います。
以前、この拠点のマネージャーさんに大ピンチを救ってもらったこともあります。仕事柄、ラグジュアリーホテルのサービスに触れることが多いのでよくわかりますが、サーブコープのホスピタリティはそれに匹敵すると思います。

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サーブコープはどんな方におすすめだと思いますか。

個人事業主、小規模事業者やスタートアップ、それから弊社のように海外と取引のある企業はさらにメリットが大きいと思います。スタッフが全員ハイスキルなバイリンガルなので、安心して電話やメール、来客対応を任せられます。それは顧客との信頼関係を築くうえでもとても重要です。
また、香港とロンドンでもサーブコープを利用した経験がありますが、出張先でワークスペースを探さなくていいのは助かりました。インテリアも同じだから安心するし、親しみのあるサービスに気兼ねなく仕事をすることができました。他にはなかなかないサービスだと思います。

サーブコープ「汐留芝離宮ビルディング」拠点のご紹介

レンタルオフィス拠点のある汐留芝離宮ビルディングは浜松町駅、大門駅から徒歩2分の場所に位置しています。東京駅へのアクセスの良さはもちろん、羽田空港にも東京モノレールで約20分と国内・国外への出張・来客に便利です。
ビルの正面には国指定名勝である浜離宮恩賜庭園があり、ビジネス街と自然がバランスよく融合したエリアになります。
オフィスがあるのはビル21階。最上階ならではの景観、オーシャンビューやこだわり抜いた内装が上質なビジネス空間となり、国内外のお客様をお迎えします。
サーブコープでは、ビジネスに合わせて「レンタルオフィス」「コワーキングスペース」「バーチャルオフィス」「貸会議室」の4つのサービスを提供しています。

サーブコープのサービスご利用に興味のある方は、お気軽にこちらからお問い合わせください。
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