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コワーキングスペースで仕事を効率的に進めるために必要な設備を解説

働き方改革やコロナ禍を経てリモートワークで働く人が増えました。働く場所のひとつとしてコワーキングスペースを選ぶ人もいるでしょう。以前は、最低限のデスクとイスがあるだけというコワーキングスペースもありましたが、今ではより効率的に働く場所として変わってきています。では、コワーキングスペースで仕事をするためにはどのような設備が必要なのでしょうか。この記事ではコワーキングスペースで必須の設備をはじめ、あると便利なサービスやビジネスをサポートしてくれるサービスまで紹介します。

コワーキングスペースで必須の設備・サービス

まずは、コワーキングスペースで必須の設備、サービスについて、いくつか紹介します。

  1. 完備されたインターネット環境
  2. ワークスペース
  3. 給水機
  4. 複合機
  5. 電源

完備されたインターネット環境

仕事をする上でインターネット環境は必要不可欠です。基本的には無料でWi-Fiが提供されている施設が多いことから、使用料などを気にせずに作業を行える一方、コワーキングスペースによって通信速度やセキュリティに差が生じる点に注意しましょう。特にセキュリティが脆弱であると、情報漏えいのリスクやウイルスに感染する恐れが高まります。そのため、特に重要な情報を扱う仕事を行う際には安全なWi-FiやLAN設備が整っているか、事前に確認しておくようにしましょう 。

ワークスペース

ワークスペースのデザインやレイアウトは各コワーキングスペースによって異なります。利用方法も施設毎に定められているほか、飲食禁止エリアや電話禁止エリアなど利用目的に応じて細かく分けられていることもあります。自分好みのワークスペースを探してみるのも、またひとつの楽しみ方と言えるかもしれません。

給水器(ドリンクバー)

コワーキングスペースの中には、給水器やドリンクバーを設置しているところもあります。自動販売機が置かれている施設もあれば、無料で利用できるコーヒーメーカーなどが用意されているケースもあるでしょう。長時間のデスクワークで疲れてしまったときも、外に買いに行くことなく、コワーキングスペース内で好きな飲み物を楽しむことができるので便利です。

複合機(コピー・スキャナー・FAX)

複合機(コピー・スキャナー・FAX)はほとんどのコワーキングスペースに設置されている一方、基本的には利用に際して一定の料金がかかります。料金はもちろん、利用方法もコワーキングスペースによって異なるため、もし使う予定があれば、事前に確認しておくと安心でしょう。

電源

コワーキングスペースで仕事をする上で、電源コンセントは欠かせません。コワーキングスペースのあちこちに設置されていますが、コンセントの数は十分であるか、ケーブル等の貸し出しは行っているかどうかもあわせて確認しておくとより安心でしょう。また、スマートフォンやタブレット端末をはじめとしたガジェットを充電しようと考えている場合、USBポートがついたコンセントを備えている施設がおすすめです。

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あると便利なコワーキングスペースの設備・サービス

つづいて、あると便利なコワーキングスペースの設備 やサービスについて見ていきましょう。

  1. 会議室
  2. 完全個室ボックス
  3. 電話スペース
  4. WEB会議用の機器
  5. ロッカーキャビネット
  6. 法人登記
  7. 秘書サービス
  8. ITサポート
  9. 交流イベントの提供

会議室

コワーキングスペースで仕事をする場合、取引先と打ち合わせをしたり、チームメンバーを呼んでミーティングをしたりすることもあるでしょう。コワーキングスペースには大小さまざまな会議室が設けられており、用途に応じて利用できます。また、施設によっては、Zoomはもちろん、Microsoft Teams Roomsに対応しているところもあり、遠隔にいるメンバーとも円滑なやりとりが可能です。

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完全個室ボックス

コワーキングスペースには共有スペース以外に、完全個室や半個室ボックスが用意されていることがあります。完全個室ボックスの場合、仕事や作業に集中できるほか、機密性の高い情報を扱う際も人目を気にせずに済むでしょう。利用料金や最大利用時間は施設によって異なりますが、あると便利な施設のひとつです。

電話スペース

人によっては業務上、電話のやりとりを頻繁に行わなければならないこともあるでしょう。その際、コワーキングスペースに電話スペースが設けられていれば、周囲を気にせずに電話に集中することができます。

WEB会議用の機器

会議室にWEB会議を行うためのカメラやマイク、スピーカーなどの機器がそろった会議室がある施設もあります。リモートワークの普及に伴い、設置されていると非常に便利な機器と言えるでしょう。

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ロッカー・キャビネット

仕事を進めるにあたって書籍や参考資料を必要とする場合、それらを毎回コワーキングスペースに持参するのは非常に大変です。そこで、施錠ができるロッカーやキャビネットが設置されているコワーキングスペースであれば、業務上必要となる荷物を安全に管理・保管できます。ロッカーやキャビネットの大きさ、また利用日数に応じて料金が変わるため、前もって確認しておくことをおすすめします。

法人登記/住所利用

コワーキングスペースによっては、施設住所の法人登記を認めているところもあります。賃貸オフィスを借りて事業を始めるよりもコストを抑えられるほか、デスクなど仕事に必要な最低限の設備も整っているため、すぐにビジネスを始められるでしょう。また、コワーキングスペースには異業種の人たちが多く集まっているため、交流を通じて新たなビジネスチャンスが生まれることもあるかもしれません。

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秘書サービス

秘書サービスを提供しているコワーキングスペースの場合、自分の代わりに電話の応対や郵便物・宅配物の受け取りをお願いできます。コワーキングスペースによって提供しているサービス内容は異なりますが、バックオフィスをサポートしてもらうことで本業に集中できるでしょう。なお、サーブコープの秘書サービスでは厳しい採用基準をクリアした人材を秘書として採用しています。語学に堪能なことはもちろん、基本的なスキルや実務スキルにも長けており、安心して業務に取り組むことができます。

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ITサポート

コワーキングスペースを選ぶ際は、ネットワーク環境はもちろん、ITサポートが整っているところを選ぶのがおすすめです。サーブコープでは24時間のITサポート体制 を敷いており、困った際はすぐに対応してくれるほか、高難度の問題解決からコンサルティングまで幅広くITをサポートしてもらえます。

交流イベントの提供

コワーキングスペースによっては、定期的に交流イベントを開催しているケースもあります。たとえば、異業種交流会などであれば、自分が普段接していない業界の人たちと話をすることで視野が広がるのはもちろん、新たなビジネスチャンスを得るきっかけとなるかもしれません。また、交流イベントのみならずワークショップやセミナー、勉強会などが開催されることもあります。

サーブコープには世界中から50,000社以上が参加する世界最大級のビジネスコミュニティ「サーブコープコミュニティ 」があります。他の利用者との取引やフォーラム、交流会など、さまざまな機能や特典をご利用いただけます。

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設備・サービス以外でチェックするべきポイント

コワーキングスペースを利用する際は、設備・サービス以外で以下の項目をチェックすることをおすすめします。それぞれ見ていきましょう。

アクセス・周辺環境

コワーキングスペースを利用する際は、アクセスの良さや周辺環境について確認しておくことが大切です。最寄り駅から近いコワーキングスペースであれば、天候や季節に関係なく快適なアクセスが可能です。また、近隣にレストランやカフェといった施設があれば、息抜きはもちろんちょっとした打ち合わせをしたい場合にも重宝します。ほかにも、仕事の内容によって文具や雑貨が買える場所、書類を投函するポストなどがあると業務上役に立つでしょう。

仕事をする上で何が必要かどうかを明確にしておくことで、周辺環境に求めるものが見えてくるため、事前に把握しておくことをおすすめします。なお、サーブコープではどの拠点も駅から徒歩数分以内のアクセスの良い一等地に拠点を有しています。

■サーブコープ拠点一覧
https://www.servcorp.co.jp/ja/locations/

利用料金

一般的にコワーキングスペースは、「月額制」と「ドロップイン」という2つの方法で利用ができます。月額制とは、毎月定額の利用料を支払って、好きな時間に何度でも利用できるプランです。コワーキングスペースを利用する頻度が多い人におすすめと言えます。一方、ドロップインとは、時間単位で料金を支払って利用するプランです。利用頻度が少ない人や初めて利用する場合、会議室など都度利用を行う人に適しています。

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外観や内装

たとえばコワーキングスペースの会議室などで商談や大事な打ち合わせをするとなれば、外観や内装についてもチェックしておいた方がよいでしょう。見るからに古そうなビルや、あまり簡素な会議室は避けた方が良いでしょう。新しいビル、清潔で高級感のある会議室を選んだ方が相手に好印象を与えやすくなります。その点、サーブコープでは地域のランドマークとなるビルや新しいビルに拠点を構え、高級感があるオフィス家具を完備しています 。

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■YANMAR TOKYO拠点(東京駅ヤエチカ2番出口直結)

充実した設備のコワーキングスペースならサーブコープがおすすめ

コワーキングスペースの利用を考えているなら、高品質のサービスが受けられる「サーブコープ」がおすすめです。ここでは、ほかのコワーキングスペースとひと味違う魅力や新オフィスの情報についてお伝えします。

充実の設備・サービス

サーブコープでは、プリンターやコピー機などのOA機器はもちろん、オンライン会議に必要な機器もそろっています。また、高速Wi-Fiや強力なセキュリティ対策が備わっており、安心して利用が可能です。そのうえ、デスクには鍵付きのキャビネットもあり、情報漏えいを心配する必要もありません。このような設備はもちろんですが、サーブコープではトレーニングを受けた専属秘書が常駐しています。郵便物の受け取りや電話代行、バイリンガル秘書などのサービスなど、品質の高いサービスが提供可能です。

アクセスの良さ

サーブコープは日本30拠点の一等地にあり、アクセスの良さに優れています。日々の作業スペースとしてだけでなく、商談や大事なミーティングの場所としても最高の立地環境です。また、どの店舗においても、ロケーションや家具にこだわっており、作業環境も充実しています。

新拠点がオープンし、さらに使いやすく

サーブコープの新オフィス「東宝日比谷プロムナードビル 」拠点が2023年10月に、「エニシオ名駅 」拠点が同年12月にオープンしました。

東宝日比谷プロムナードビルは、緑豊かな日比谷公園や皇居外苑が展望できるロケーションが抜群なビルです。日比谷、有楽町、丸の内、銀座が交差する立地にあり、東京メトロ日比谷駅から直結しているため、好立地なエリアと言えます。また、東京ミッドタウン日比谷が隣接しており、ショッピングやグルメ、映画館などの施設が充実しており、仕事終わりの時間も充実できるでしょう。

一方、エニシオ名駅は、名古屋駅が一望できるほか、外装のデザインにこだわったビルです。名古屋駅地下街から直結しており、天候の影響を受けずにコワーキングスペースに向かうことができます。周辺にはコンビニや商業施設のミッドランドスクエアがあり、便利な立地です。

どちらのオフィスも一等地の利便性の良い立地にあることから、ブランド力や信頼性の向上にも期待がもてるでしょう。サーブコープしか提供できないビジネス面のサポート体制が気になる場合は、いつでも内見が可能です。サーブコープの利用に興味がある方は、各拠点の詳しい情報をご確認ください。

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