2019年 桜の開花はいつ?接待にも使える!お花見スポットとワンランク上の手土産
いよいよお花見の季節!今年はどのように桜を楽しもうか、あれこれ楽しみがふくらみますね。毎年、接待で一席設けている会社も多いことでしょう。そこで今回は、接待に使える屋形船やゴルフなどのお花見スポットからケータリングやお弁当、桜にぴったりの手土産をご紹介。センスが光るワンランク上の演出をしてみてはいかがでしょうか。
全国のさくら開花前線をご紹介!接待はいつがベストタイミング?
お花見で一番気になるのが、開花の時期。2019年は全国的に平年並み〜やや早い開花となりそうですが、桜の見ごろは気候に合わせて変化するため、開花予想をこまめにチェックしましょう。
<公式サイト>
さくら開花予想2019(ウェザーマップ)※最新情報はwebへ
東京の場合、ソメイヨシノの開花は3月23日前後。満開までは一週間程度なので、接待でお花見をセッティングする場合は3月30日前後〜4月初め頃が目安になりそうです。
①船上から楽しむお花見、「屋形船」は最高の接待に
接待として一席を設けるなら、クライアントが喜ぶような粋な工夫を凝らしたいもの。屋形船の船上から眺めるお花見はいかがでしょうか?
東京エリアで圧巻なのは、吾妻橋〜桜橋までの約1kmに渡る両岸の桜並木。江戸時代・8代将軍吉宗によって作られ、「隅田川の千本桜」とも呼ばれる桜の名所を、春風に吹かれながらのんびり楽しめます。スカイツリーを背景にして広がる満開の桜は、まるで絵に描いたような美しさ。最高の接待になるでしょう。
お花見屋形船は、各社3月下旬〜4月上旬頃に運行。中には幻想的なライトアップを楽しめる夜のプランも。大人数であれば貸し切りも可能ですが、人気が高く例年すぐ満席になってしまうので、予約はお早めに。
東京 | 神奈川 |
あみたち | 濱進 |
晴海屋 | すずよし |
釣新 | うら嶋 |
愛知 | 大阪 |
サムライクルーズ | 大喜丸 |
福岡 | |
博多舟 |
②いつものゴルフも、桜が楽しめるスポットを提案してみては?
接待ゴルフが多い方なら、お花見もゴルフも楽しめる欲張りコースがおすすめです。場所によっては、富士山と桜のコラボレーションを楽しめる絶景ゴルフ場も。一年に一度しかない桜の季節を楽しみながらのラウンドは、先方が喜んでくれること請け合いです。この時期は人気なので、早めの予約がおすすめです。
<参考サイト>春に桜が楽しめる全国のゴルフ場
③接待にも安心!見た目が華やかなバスケットメニューやお弁当
お花見に欠かせないのがおいしい食事とお酒ですが、接待には見た目の華やかさや品、お墨付きの味が大切。高級感もあるケータリングと仕出し弁当をご紹介します。
- 【DEAN & DELUCA】のパーティーメニュー
ニューヨーク発、食のセレクトショップ「DEAN & DELUCA」。お花見におすすめなのは、お酒を飲みながら片手でつまめるフィンガーフードですが、サンドウィッチやラザニアなどメインディッシュをしっかり食べたいコースも充実。配達先はホームページからご確認を。店頭で受け取るピックアップサービスも便利です。
<公式サイト>DEAN & DELUCA「ケータリングサービス 」
- ロケ弁の老舗【津多屋】の春色あふれるお弁当
創業、昭和47年。「8時ダヨ!全員集合」からロケ弁を作り始め、「タモリ倶楽部」では“ロケ弁オブザイヤー”にも輝いたという老舗「津多屋」のお弁当。口コミだけで繁盛してきたとあって、味の良さは折り紙つき。旬の味がギュッと詰まった彩り豊かなお弁当は、開けた途端にわっと歓声が上がりそう。クライアントや上司がいる接待の席にも安心のおもてなしになりそうです。
<公式サイト>津多屋「仕出し弁当」
④センスの良さをアピール!ビジネス花見に持参したい手土産
仕事上の付き合いで参加する花見には、何を持参すればいいか悩みますよね。手土産の相場は3000〜5000円程度。わいわいとした場にぴったりの、季節感ある逸品をご紹介します。
- 美しい桜色をたっぷり味わえる!【シレーニ】のロゼワイン
ワインを手土産にするなら、桜に合わせたきれいなピンク色の“ロゼ”がおすすめ。こちらのワインは、日本の桜にインスパイアされてできたという、日本限定のニュージーランド産。桜色の美しいワインは、ラベルにも桜の花がデザインされていて、見ているだけでも心が浮き立ちます。ライトボディで飲みやすく、どんなおつまみにもぴったり。特に女性から高い評価を受けること間違いなしです。
<参考サイト>ENOTECA ONLINE「セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン・ロゼ」
- 全員に行き渡る【銀座白金や】のひとくちいなり
大所帯の場合は、1人ひとりに行き渡るひとくちタイプのものがおすすめ。おにぎりではイマイチ味気ない…というときに選びたいのが、見た目もかわいいひとくち「いなり寿司」です。味付けはシソ・紅ショウガ・山椒・ゆずなど本格的で、焼いた香ばしいお揚げの甘さと酢飯の酸味が絶妙なバランス。上品で絶品な手土産は「お、やるな」と思わせること間違いなし。
<公式サイト>銀座白金(ぷらちな)や 「いなり寿司」
美しい桜の季節、印象に残るすてきな接待を!
誰もが楽しみにしている桜の季節。ほんの一時期だからこそ、思う存分楽しみたいですね。ついマンネリ化しがちな接待も、桜の季節は工夫次第で印象に残るおもてなしができそうです。めいっぱいアイデアをひねり出して、クライアントに喜ばれる素敵な接待をプランニングしてみてはいかがでしょうか。