丸の内・大手町で開業するにはレンタルオフィスがおすすめ! 交通アクセスやグルメ情報も
ニューヨークのウォール街やイギリスのシティ・オブ・ロンドンに匹敵する金融の拠点、丸の内・大手町エリア。国際的なビジネス街にオフィスを持ちたいなら、一般的な賃貸オフィスではなく、レンタルオフィスでスタートするのも一つの手。本記事では丸の内・大手町エリアのビジネス情報を解説しながら、おすすめのレンタルオフィスをご紹介します。
丸の内・大手町はなぜ人気? オフィス街としてのブランド力
国際的なビジネス街でありながら、皇居外苑の水と緑を抱いたビル群が、他とは一線を画す美しさを放っている丸の内・大手町エリアですが、2000年代から続く再開発では街路樹やカフェ、ブランドショップが立ち並ぶようになり、外国の街並みのようなショッピングエリアとしても発展。今では多くの観光客でにぎわっています。
経済と観光の両輪で街全体のブランドイメージがさらにアップしている同エリアを、ビジネスの有効性という視点で3つのポイントにまとめてみました。
1.ビジネスの中枢で働くワクワク感
東京駅を中心としたこの界隈には、92の上場企業本社が集中し、米経済紙「フォーチュン」のTOP500企業に選出された19社が存在しています(※1)。世界を代表する金融や商社、有名企業がひしめき合う丸の内・大手町で働くことは、「自分も向上したい」という気概が生まれ、モチベーションの向上につながるはずです。
2. SDGsやスマートシティ。挑戦を続ける街
政府が推進している「スーパーシティ構想」の対象自治体になっている丸の内・大手町エリア。AI(人工知能)やビッグデータを活用し、創造性・快適性・効率性をアップデートする「都市のリ・デザイン」に取り組んでいます。また「大丸有SDGs ACT5」プロジェクトも始動し、大手町・丸の内・有楽町の企業と自治体が協力することで、持続可能な「SDGsモデル都市」の構築を目指すなど、常に挑戦を続けています。
3.丸の内ブランドという信頼感
こうした時代の最先端を行く丸の内・大手町にオフィスがあるというだけで、ビジネスの信頼度は上がります。特に、スタートアップ企業や中小企業、個人事業主にとって、丸の内にオフィスを持つことはビジネスの大きな後ろ盾になるでしょう。
空港までのアクセスも良好!丸の内・大手町の交通は?
1914年の開業以降、東京駅を中心としたエリアは鉄道網が急速に発展。今では一日に約140万人が28路線13駅を利用しています。ビジネスにとっても重要な交通の利便性に優れ、東京駅から成田空港までは約60分、羽田空港までも約30分という好アクセスです。
丸の内・大手町エリアで勤務する場合、利用する主要な駅は「東京駅」「大手町駅」「二重橋前駅」。東京駅は山手線や上野東京ライン、京浜東北線や総武線など9路線の在来線と新幹線、地下鉄は東京メトロ丸の内線が乗り入れ、大手町駅は地下鉄の5路線が、二重橋前駅は東京メトロ千代田線が乗り入れています。都内全域はもちろん、神奈川県や千葉県、埼玉県といった広範囲から通勤し、このエリアで働く人の数は約60万人とされ、日本最大のビジネス街といっていいでしょう。
接待にも使える! 丸の内・大手町の個室ランチ6選
60万人規模のビジネスパーソンを支える丸の内・大手町のグルメはもちろん充実していますが、接待ランチにも使える「個室あり」のレストランを5つ厳選してご紹介します。
① カントニーズ 燕 ケン タカセ(東京駅)
東京ステーションホテル内にある<カントニーズ 燕 ケン タカセ>は、マンダリンオリエンタル東京の「カントニーズダイニング SENSE」でミシュラン一つ星を獲得したシェフが腕を振るう話題の中国料理。身も心も若返るような健康的で繊細な広東料理を提供するため、素材は香港まで足を運び厳選することも。4~10名までの個室は貸し切りも可能です。
② オールデイダイニング グランドキッチン(大手町駅)
パレスホテル東京1階のオープンキッチンが開放的な<オールデイダイニング グランドキッチン>は、外からの日差しも差し込む気持ちのいい空間です。ハンバーガーやピザといったカジュアルなメニューから旧パレスホテル時代から引き継がれているローストビーフやマロンシャンティイも人気。個室プランもあります。
③ モナリザ 丸の内店 (二重橋前駅・東京駅)
丸ビルの最上階で皇居はもちろん、新宿や六本木、スカイツリーも一望できる天空のレストラン<モナリザ 丸の内店>。四季折々の素材を厳選し、仕上げた彩り鮮やかなフレンチをリーズナブルな価格で提供しています。スタッフのきめ細やかなサービスや接客に定評あり。8~18名用の個室が利用できます。
④ マンゴツリー東京(二重橋前駅・東京駅)
タイ王国の伝統的料理が楽しめる<マンゴツリー東京>はバンコク、ロンドンについで世界3店舗目のレストラン。丸ビル35階からの景色が優雅で、接待ランチにもおすすめ。半個室も利用できます。ただ辛いだけではないフレッシュなハーブを使用したタイの伝統的なレシピを、日本でとれる旬の食材で調理した創作タイ料理が話題です。
⑤ 鮨 かねさか パレスホテル東京店(大手町駅)
ミシュランの2つ星を獲得した職人がオープンした<鮨 かねさか>。江戸前の伝統に繊細な職人技を加えたこだわりの鮨を一貫一貫、愛情を込めて握っています。パレスホテル内にあるため、待ち合わせはゆっくりホテルのロビーで、なんていうのもいいですね。カウンター席の他、4~8名で利用できる洋室の個室あり。
⑥ ローストビーフ&グリル ロッシニ(二重橋前駅・日比谷駅・有楽町駅)
ビジネス利用も多い東京會舘の本館1Fにあるのが、<ローストビーフ&グリル ロッシニ>。人気なのは、ロゼピンクの美しさが光る「ローストビーフ」。じっくり3時間かけて焼き上げた肉を寝かせ、食べる直前に客の前でカットするこだわり。床一面に敷き詰められた赤い絨毯が、接待に適した落ち着いた空間を演出しています。
ランニングや朝活。注目の「丸の内テラス」もご紹介!
丸の内・大手町エリアにはビジネスパーソンを楽しませるスポットが他にもたくさん。話題の「丸の内テラス」もご紹介します。
「丸の内テラス」が2020年11月にオープン
丸の内と大手町をつなげる新スポット「丸の内テラス」が2020年11月5日にオープンします。丸の内では初となるルーフトップレストランや、カラオケやダーツといったエンタメエリア併設のバーやダイナーも誕生。地下1階にはこのエリアで働くビジネスパーソン向けに、靴磨きや理容室、ドラッグストアなどオフィスワーカーを支えるサービス店舗も展開されます。
朝活のススメ! 丸の内朝大学
開校から10年が経つ「丸の内朝大学」は、これまでのべ2万人の受講者が学んだキャンパス。「朝活」として、出勤前の時間を有効活用したいビジネスパーソンにも人気です。「マラソン」や「キックボクシング」といったスポーツ講座から、「日本茶」「高野山と弘法大師空海を学ぶ」「“自分らしさ”と出会う自己分析」といった文化や趣味を学ぶ講座など、コンテンツはさまざま。
これまで受講した生徒は、30代を中心としたビジネスパーソン約1万7,000人。そのうち、大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリア勤務は25%。出勤前の朝活で、仕事では得られない知識や人間関係に触れてみてはいかがでしょう。
皇居周辺でランニングがおすすめ
皇居の外周路を活用したランニングコースは信号もなく走りやすいため、丸の内・大手町周辺で働くビジネスパーソンに人気です。一周は約5キロ。出勤前やランチタイムに、都会では珍しい自然の中で一汗かいてリフレッシュするのもおすすめです。
丸の内・大手町エリアで開業するならレンタルオフィスがおすすめ
大企業が集まる一流のビジネス街、丸の内・大手町エリア。この場所にオフィスを持つのは夢のまた夢…と思うかもしれませんが、レンタルオフィスを借りれば夢は意外と早く叶うかもしれません。
丸の内・大手町エリアで一般の賃貸オフィスを借りようとすると賃料はもちろん高く、小規模事業者が借りるのは難しいかもしれません。ですが、レンタルオフィスならたった1人からでもオフィスを構えることが可能。レンタルオフィスがなぜおすすめなのか、3つのポイントを解説します。
1.少人数でもビジネス一等地にオフィスを構えることができる
丸の内・大手町エリアにあるのは規模の大きいオフィスがほとんど。少人数しかいない企業が開業するのは難しいことで知られていますが、レンタルオフィスなら小規模事業者やスタートアップでも開業できるのが魅力です。
もし賃貸オフィスを借りることができても、都心5区の中央区、千代田区、渋谷区、港区、新宿区のオフィス賃料は1坪3万円ほど。丸の内エリアの場合は坪単価が月額4万円を超えることも珍しくなく、20坪の小型オフィスの場合でも月80万円ほどの賃料になってしまいます。
2.初期費用やランニングコストが抑えられる
都内を例にあげると、一般的な賃貸オフィスを借りる場合の敷金・保証金は月額賃料の6~12ヶ月分が相場です。レンタルオフィスの多くは敷金・保証金が賃料1~2ヶ月分であることが多いため、こうした初期費用を抑えられることは経営リスクの回避にもつながります(入会金や初期設定料金といった費用がかかる場合があるので、事前の確認をおすすめします)。
また、レンタルオフィスにはデスクやチェアはもちろん、電話やコピーといったOA機器の他、インターネット設備が完備されているので、通常のオフィスで必要になる設備投資やリースのコスト削減にもつながります。
3.受付や秘書の人件費が抑えられる
レンタルオフィスによっては受付や秘書サービスを提供しています。もし自社で秘書を雇う場合、平均時給は2,000円前後といわれているので、1カ月で約30万円規模の支払いに。コストカットのため、起業したばかりの経営者は自分で雑務をこなしている人がほとんどだと思いますが、充実した秘書サービスを提供するレンタルオフィスを選べば、そうした人件費をかけず、最少人数で事業を運用することができます。
人材不足を解決! 10分単位から利用できるサーブコープの秘書サービス
サーブコープのレンタルオフィス。設備や費用は?
ここまでご紹介したレンタルオフィスを利用するメリットはもちろん、さらに充実したサービスを提供しているのが日本におけるレンタルオフィスの先駆者、サーブコープです。
サーブコープの強みは何といってもグレードの高いオフィスとハイレベルな秘書サービス。弁護士や税理士といった士業系やコンサル、IT企業、スタートアップなど、さまざまなビジネスにご活用いただいています。さっそく、サーブコープのレンタルオフィスでご利用いただける設備や費用をご紹介します。
オフィス拠点 | ニューヨーク・パリ・東京・ロンドン・香港・シドニーなど全世界に150拠点以上、国内は東京・横浜・大阪・名古屋・福岡の27拠点。
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物件のグレード | ビジネス一等地にあるハイグレードなオフィスビル
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インテリア・調度品 | 最高水準のクラシックスタイルインテリア、高級家具、絵画などの調度品も充実
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最先端のITテクノロジー | 99.99%の稼働率を誇る高速インターネット、高セキュリティなWi-Fi、グローバルIPネットワーク
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利用人数 | 1〜10人まで利用可能。20人以上の場合もアレンジ可
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契約期間
| 最短1ヶ月からのマンスリー契約 |
費用 | 月々10万円から(入居ビル、オフィスサイズにより異なる) 家具、ITインフラ、光熱費、オフィス管理費用を含む
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保証金 | 賃料1ヶ月分 (未払いの料金がない場合、全額返金)
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サービス内容
電話対応 | 最大6回線まで受電可能。電話に出られない場合はレセプショニストが応答し、指定の番号に転送
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秘書 | 高度なトレーニングを受けたバイリンガル秘書が拠点に常駐。お客様のビジネスをオンデマンドでサポート
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ITサポート | ITスタッフが24時間365日対応
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会議室の利用 | 会議用の備品を完備した会議室と役員会議室を10分単位で利用可能
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他拠点の利用
| 世界150拠点以上、国内27拠点のコワーキングスペースを1日最大3時間使用でき、また、ご契約拠点のある都市以外プライベートオフィスを1ヶ月あたり最大5日間使用可能
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他の利用者との交流 | ネットワーキングイベントやオンラインコミュニティに参加可能
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丸の内・大手町エリアにあるサーブコープのレンタルオフィス4拠点
丸の内・大手町エリアにある4つのサーブコープ拠点は、どれもハイグレードなオフィスビル内にあり、アクセスも抜群。それぞれの特徴をご紹介します。
①丸の内トラストタワー本館拠点
丸の内トラストタワー本館は東京駅に隣接しており、広大なロビーは格調高く、高級感あふれるファーストクラスの雰囲気が特徴です。「東京駅」日本橋口と八重洲北口からそれぞれ徒歩一分の好アクセス。地下鉄「大手町駅」「日本橋駅」からも徒歩数分の距離で、アクセス良好です。サーブコープのオフィスは20階に位置し、窓からは素晴らしい景色が眺望できます。
②丸の内郵船ビルディング拠点
天皇が行幸する道路としても知られる「行幸通り」に面する郵船ビルディングは、由緒あるオフィスビルとして有名。歴史を感じるランドマーク的なビルですが、ガラス張りのスタイリッシュな外観がモダンな雰囲気を醸し出しています。「東京駅」丸の内口からは徒歩3分、「二重橋前駅」からは徒歩1分の絶好ロケーション。サーブコープのオフィスは天井までの高さが4.5メートルと開放感が自慢です。
③丸の内二重橋ビル拠点
丸の内二重橋ビルは皇居外苑の景観が一望できる立地が特徴で開放感も抜群。ビジネス一等地の中でもひときわ高いグレードが魅力です。地下鉄の「二重橋前駅」「日比谷駅」「有楽町駅」「東京駅」の4駅6路線に直結しているため、雨や雪の日でも傘いらず。周辺にはハイブランドのショップや一流のレストランが軒を連ねています。サーブコープのオフィスは、丸の内二重橋ビルの2階と3階に位置しています。
④大手町東京サンケイビル拠点
都営地下鉄、東京メトロの5路線が乗り入れている「大手町駅」に直結するランドマークビル。「東京駅」からも徒歩7分。防災対策に力を入れ、耐震は基準の1.5倍。地震の揺れを抑え込む機能を取り入れています。サーブコープオフィスが位置する27階からは、皇居、富士山、丸の内、六本木や新宿のパノラマビューが見渡せます。