公式HP サーブコープブログトレンド在宅勤務に最適な椅子とデスク10選! 働きやすい部屋のおすすめレイアウト

トレンド

在宅勤務に最適な椅子とデスク10選! 働きやすい部屋のおすすめレイアウト

働き方改革の推進、そしてコロナ禍の影響などから、在宅勤務する人が増えました。しかし会社から自宅へと仕事環境が変わったことで、いつも通り仕事ができず悩みを抱えている方は多いでしょう。日常生活に適した環境と、仕事に適した環境は異なります。特に椅子やデスクなどのオフィス家具は、ストレスなく働くうえでとても重要です。

そこで在宅勤務を快適にする、おすすめの椅子とデスクをまとめました。また、働きやすい環境づくりのために、室内レイアウトのポイントもご紹介します。

在宅勤務を快適にする椅子とデスクの選び方

会社と異なり、自宅にはオフィス家具が整っていません。中にはリビングやダイニングなど、通常の生活スペースで仕事に取り組んでいる方もいるでしょう。しかし、例えば食事用のダイニングチェアやテーブルは長時間ずっと座り続けるのに向いていません。そのため、いきなり在宅勤務となったことで、次のような状況に陥っている方は多いはずです。

「集中力が続かない」

「業務効率が下がっている」

「背中や腰、肩などに不調が出ている」

もちろん、オフィス家具を揃えるにはお金がかかります。しかし在宅勤務が今後も長く続くのであれば、やはり仕事に適した椅子やデスクは揃えるべきでしょう。仕事が上手くいかず、身体にも不調が出ている状態では、精神的なストレスにも繋がりかねません。

とはいえ自宅で仕事をしたことがなければ、どんな椅子やデスクが良いのか悩んでしまうかもしれません。まずは、作業しやすい椅子やデスクの選び方について、3つのポイントを見ていきましょう。

 

1)身体に適した高さの椅子・デスク

椅子とデスクは、自分の身体に合った高さものを選びましょう。例えば身長に対して高すぎる(もしくは低すぎる)と、姿勢が悪くなってしまいます。その結果、肩こり・腰痛などの原因になるだけでなく、集中力も続きません。デスクは高さの固定されたものが多いので、その際は身長に適したものを選びます。そのうえで、椅子は高さを変えられるものにするのがおすすめです。

 

2)デスクには作業内容に適した広さ

デスク選びで重視したいのが広さ。ただし、広いほど良いというわけではありません。デスクは大きく場所を取りますので、まずは部屋に合ったサイズであること。そのうえで、作業内容に適した広さのものを選びましょう。ノートパソコン1台で完結できるなら、勉強机のようなサイズでも問題ありません。しかし、例えば複数のディスプレイを配置したり、パソコンを開きながら紙の資料を広げたりすることが多いなら、これでは不十分になります。あるいはプリンターやスキャナーなど、周辺機器をデスクに置いた方が効率的かもしれません。作業内容をイメージし、十分な広さを確保するようにしてください。

 

3)長時間でも疲れにくい椅子

仕事となれば、何時間も座りっぱなしで作業することになります。そのため、椅子は長時間でも疲れにくいものを選ぶことが大切です。座面のクッション性はもちろん、人間工学に基づき設計されたものなど種類は多様。ちょっとパソコンから離れて考え事するなら、リクライニングやオットマン付きが良いかもしれません。また、できるだけ正しい姿勢を維持できるものがおすすめです。

在宅勤務の作業効率を落とさない、おすすめの椅子とデスク10選!

仕事用の椅子やデスクは、自分に合ったものを選ぶことが重要です。とはいえ色んな種類があるため、どれを購入すべきか悩んでしまうかもしれません。ここでは特徴の異なるおすすめの椅子とデスクを、それぞれ5つずつ取り上げました。どんな方に適しているのか、改善できる課題などと共にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

▼椅子

骨盤の負担を軽減|座面が分かれたハラチェア

2つに分かれた座面が動作や体型に応じて動き、正しい姿勢を維持してくれます。座った際に腰や骨盤にかかる負担が分散されるため、長く座っていても疲れにくい設計です。さらに角度・高さの調整できるヘッドレストやリクライニング機能も備わり、リラクゼーションまでさまざまなシーンで快適さを提供してくれるでしょう。やや重量はありますが、キャスター付きなので移動も容易。万能タイプのオフィスチェアです。

公式URL

座りながら運動ができる!?|プロポーションスツール

床と接する部分が丸みを帯びており、座面が全方位に傾いて揺れます。この揺れによって自然と筋肉が使われ、仕事しながら自然と運動ができるよう考えられた椅子。そのため、在宅勤務での運動不足を感じている方におすすめです。

また、運動は脳を活性化させ、創造力や集中力アップにも繋がると言われています。そのため作業効率を高めたい方や、発想したり考えたりする機会が多いという方に適しているでしょう。なお、傾きによって身体が適度に前傾し、姿勢改善にも繋がります。

公式URL

丸まった背筋をシャキっと伸ばす|プロポーションチェア

膝を折りたたんで座ることで背筋が伸び、身体に負担の少ない姿勢がつくれる椅子。身長に合わせて座面の高さを調節でき、大人だけでなく子どもでも使えます。そのため、子どもの勉強用と兼ねた椅子がほしいという方におすすめです。また、座面だけでなく膝を受け止める面が備わっているのも大きな特徴。お尻や骨盤などへの負担が少なく、長時間でも楽な姿勢を維持しやすくなっています。

公式URL

コスパ抜群!夏でも最適|全面メッシュチェア

シンプルデザインで低価格なメッシュチェア。全面メッシュなため通気性に優れ、蒸れにくく暑い時期でも快適。腰位置にサポートバーが備わっているので、長時間の作業でも疲れにくいでしょう。ゆったりした座面や高さ調節、キャスターなど在宅勤務に必要となる最低限の機能が備わっており、コスパを重視したい方におすすめです。

公式URL

仮眠もできる!?| リラックス重視のゲーミングチェア

スタイリッシュなデザインのゲーミングチェア。座面が12cmと厚いので、長時間の使用でもお尻が痛くなりにくいでしょう。腰と頭部分にサポーターがあり、身体をしっかりサポートしてくれます。また、座ったまま引き出せるフットレストが備わり、リクライニングと併用すれば仮眠できるほどのリラックス感。適度に休憩を挟みながら、長く集中力を持続させたいという方にピッタリでしょう。

公式URL

 

▼デスク

シンプルで機能的!| 無印良品の折りたたみテーブル

幅120cm(もしくは幅160cm)と十分な広さがあり、デスクとしても使い勝手が良いテーブル。折りたたみ式なので、部屋が狭いという方でも仕事中だけ広げて使用できます。もちろん食事をしたり、横で勉強する子どもを見ながら仕事がができたりするのもおすすめです。オーク材と黒色スチールのシンプルなデザインは、部屋のデザインを損ないません。

公式URL

座りすぎ防止|ガス圧昇降式のスタンディングデスク

76.5cm~110.5cmまで高さが調整でき、座っても立っても使用可能。長時間のデスクワークで、運動不足が気になる方におすすめです。キャスターが付いているので移動が容易なほか、ガス圧式なので上下昇降は簡単に行えます。ただし、さほど広くないため、主にノートパソコンなど省スペースで作業する方に向いているでしょう。

公式URL

個室に早変わり! |おしゃれな間仕切りパソコンデスク

プライベート空間がほしい人のリモートワークに最適な間仕切りパソコンデスク。サイドラックが付いていて書類などの収納も可能。また、棚が目隠しの役割にもなるため、ちょっとした個室に早変わり。生活感のある空間が気になり仕事に集中できないという方にピッタリのデスクです。なお、サイドラックは室内の環境によって、左右どちらにでも設置できます。

公式URL

広いデスクスペースが必要な人に|L字型ワークデスク

広いデスク面積を確保できる、使い勝手の良いL字型のデスク。パソコンのほか、資料を広げても十分な広さがあるため、快適です。デザイン性が高く、おしゃれな雰囲気を演出したいという方におすすめ。足元には収納が付いているので、書類や本など入れれば机の上がスッキリ。組み立てが少し大変かもしれませんが、その分、作りがしっかりしているので耐久性に優れ、長く使い続けられるでしょう。

公式URL

持ち運びが便利! |折りたたみ式ノートパソコンローデスク

椅子ではなく床に座って仕事をしたい方におすすめのローデスク。高さが4段階で調節でき、単体でも、机に乗せて使ってもOK。中央部の角度を上げて目線を高くすれば、猫背防止にも。作業効率アップにも貢献してくれるでしょう。折りたたみ式のため、持ち運びにも便利。室内の好きな場所で、またワーケーションなど、移動しながら仕事をする方におすすめです。

公式URL

在宅勤務で働きやすいレイアウトとは?

椅子やデスクなど仕事に必要となる家具を揃えたら、働きやすさを考えてレイアウトしましょう。部屋の広さなどで制約が生じることはありますが、レイアウトの組み方で快適さが大きく異なります。

 

直射日光がパソコン画面に当たらない

パソコン画面に直射日光が当たると、これを反射することで非常に見えにくくなります。作業効率が下がるほか、イライラするなど心理的な負担にも繋がりかねません。これを避けられるよう、デスクやパソコンの位置を考えましょう。また、画面以外でも長時間ずっと直射日光が当たることで、パソコンが熱を持つなど劣化や故障の原因になりかねません。

ただし時間と共に、室内への日当たりは変化します。そのため、できれば時間帯にかかわらず、デスク全体に直射日光が当たらないレイアウトがおすすめです。どうしても難しい場合には、ブラインドを設置するなど工夫してください。

 

オンライン会議に適した日当たり

日当たりを工夫することで、オンライン会議時に映る顔の明るさなどが変わります。暗い印象を与えないよう、オンライン会議に適した日当たりに配慮しましょう。光が顔の前側から入ってくると明るく見えやすくなります。

ただし、直接顔に日光が当たると眩しく、目を細めるなど表情が悪くなりがちです。実際にカメラに映った表情を確認しながら、もっとも良い表情が維持しやすい場所を探してください。日当たりでの調整が難しければ、デスクにライトを置くなどでも代用可能です。

 

周辺機器などを手の届く範囲に置く

プリンターやスキャナー、あるいは書類など仕事でよく使用するものは、できるだけ近くに配置しておきましょう。必要になるたび席を立つことになると、非効率ですし集中力が途切れてしまいます。広いデスクを用意したり棚を設置したり、部屋に合った配置を検討してください。

 

防音や視野制限のためのパーテーション

余計な音が聞こえてきたり、モノや人が視界に入ってきたりすると集中力が途切れます。また、音やモノが気になってしまい、そもそも集中できないということも考えられるでしょう。そんなときは、パーテーションを活用して遮断するのがおすすめです。常に設置すると狭く感じるなら、「ここは集中したい」というタイミングのみ使用してください。

 

観葉植物や熱帯魚などの癒し

仕事に取り組んでいる中でも、心のゆとりは大切です。ふと見たとき癒しを得られるような、観葉植物や熱帯魚などが部屋にあるのも良いでしょう。少し眺めながらコーヒーブレイクを入れるだけで、やる気や集中力が戻ってきます。考え事するときなども、パソコンと睨めっこを続けるより閃きが得られるかもしれません。

まとめ

在宅勤務に適した椅子とデスクの選び方から、室内レイアウトのポイントまで解説しました。椅子やデスクは仕事内容や課題などを踏まえ、使用シーンをイメージしながら検討すると良いでしょう。また、室内のレイアウトを工夫するだけで、作業効率や集中力の向上が期待できます。ここで取り上げた内容を参考に、在宅勤務が快適になる環境づくりに取り組んでみてください。

あわせて読みたい