【最新版】ビジネスパーソン向けスマートウォッチ10選!シーン別の使い方
※2018年02月09日に公開された記事を再編集したものです。
2013年にOS(オペレーティング・システム)を搭載した腕時計端末「スマートウォッチ」が発売されて以降、多彩な機能を搭載したモデルが登場してきました。スマートフォンと連携することで、メール受信やハンズフリー通話ができるものから、近年のフィットネスブームを受け、GPSや加速度センサーを搭載し、歩数や心拍、睡眠状態などを記録・分析してくれるモデルも人気を集めています。今回は「ラグジュアリー」「多機能」「フィットネス」「ハイブリッド」の4タイプに分け、ビジネスパーソンにおすすめしたいスマートウォッチ10選をご紹介します。
「ラグジュアリー系」スマートウォッチ
周囲の目を引くラグジュアリー系スマートウォッチ。昨今は、著名ブランドからもスマートウォッチが数多く販売されています。スーツからビジネスカジュアルまでマッチする、洗練されたデザイン3点を選びました。
◎EMPORIO ARMANI タッチスクリーンスマートウォッチ
有名ブランド・アルマーニのスマートウォッチ。都会的なブラックは重厚感があり、おすすめ。その日のスタイルに合わせて盤面のカスタマイズや、ベルトを交換することもできます。メールや電話の着信、SNSなどの各種通知がフェイス部分に表示され、直接の返信も可能です。
ウェブサイト:EMPORIO ARMANI タッチスクリーンスマートウォッチ ラバー
価格:52,920円(税込)
◎ASUS ZenWatch 3
ダイヤモンドカットのベゼルが高級感を演出するスマートウォッチ。本体はガンメタル、シルバー、ローズゴールドの3色から、ベルトは本革とラバーから選べます。側面のクラウンボタンにはアプリを割り当てることができ、素早い起動が可能。Android Wear歩数、歩行距離、消費カロリーのほか、腹筋や腕立てなどを計測する「ZenFit」が搭載されています。
ウェブサイト:ASUS ZenWatch 3
価格:39,744円(税込)
◎Tag Heuer コネクテッド モジュラー
スイスの高級時計ブランドであるタグ・ホイヤーと、Google・Intelのコラボレーションで生まれたスマートウォッチ。なんといっても、その日の気分やスタイルに合わせて、4,000通り以上の文字盤から選べるのが楽しい。マップ機能も搭載されているので、スマートフォンを取り出さなくても時計がナビの役割を果たしてくれます。
ウェブサイト:Tag Heuer コネクテッド モジュラー(50 m – ∅45mmブラウンカーフスキンストラップ、ブラックマットセラミック製ベゼル)
価格:221,616円(税込)
「多機能型」スマートウォッチ
スマートウォッチといっても、搭載されている機能はさまざまです。中でも、ビジネスを効率化させたいという方にピッタリな、多機能型のスマートウォッチをご紹介します。
◎Apple Watch
iPhoneユーザーなら、やはり外せないのがApple Watch。使用可能なアプリの数が他製品と比べて圧倒的に多く、拡張性の高いスマートウォッチです。メッセージ操作や電子マネー決済も行えるほか、GPS+CELLULARモデルではスマートフォンが近くになくても通話可能 。スポーツ向けの「Nike+」と高級感あふれる「Hermes」モデルも人気です
ウェブサイト:Apple Watch Series 4 GPSモデル
価格:49,464円(税込)~
◎Samsung Galaxy Watch
サムスン独自のOS「Tizen」を搭載したスマートウォッチ。ディスプレイタッチだけでなく、ベゼルを回転させれば機能の切り替えができる、画期的な操作性です。バッテリーの持ちがいいうえ、ドックにセットするだけで充電可能。5ATMの防水機能と軍用規格基準の耐久性を誇り、外回りの多いビジネスパーソンにもおすすめです。
ホームページ:Galaxy Watch
実勢価格:40,824円(税込)~
「フィットネス向け」スマートウォッチ
アクティビティトラッキング機能はもちろん、耐水性や軽量性のほか、デザイン性も求められるフィットネス向けのスマートウォッチをご紹介。GPSや内蔵センサーを備え、ユーザーの運動や健康データを計測、管理してくれる優れものです。
◎Fitbit ionic
Fitbitはフィットネスのために作られたスマートウォッチです。GPS搭載でペースや距離をリアルタイム表示、バッテリーは4日以上持ち、耐水性能は水深50メートルまで対応。心拍数や睡眠などの情報をもとに、取り組むべきワークアウトメニューを教えてくれます。本体に300曲以上の音楽を直接保存できるのも嬉しい機能です。
ウェブサイト:Fitbit ionic
価格:28,897円(税込)
◎Samsung Galaxy Watch Active
人気の高いGalaxy Watchの中でも、「Active」はフィットネスや健康管理に最適なモデル。軽量かつシンプルなデザインは、利用シーンを選びません。加速度計とGPSのほか、統合型心拍モニターが搭載され、異常な心拍数を検出した場合はアラートを送信。ストレスレベルを読み取り、ユーザーのメンタルバランスを気にかけてくれるのがGalaxy Watch Activeの強みです。
ウェブサイト:Galaxy Watch Active
実勢価格:24,300円(税込)
◎Xiaome Amazfit Bip
中国の家電メーカーXiaomi(シャオミ)のスマートウォッチ。約1万円と安価ながら、GPSや防塵などフィットネスに必要な基本機能を備え、スピード、距離、リアルタイム心拍数などを計測してくれます。LINEやSMSメッセージが表示されるほか、長時間座っていると本体が振動し、座りすぎを予防してくれます。重量もわずか32グラム。
ウェブサイト:Amazfit Bip
価格:11,793円(税込)
「ハイブリッド型」スマートウォッチ
デジタルよりアナログ画面の方がいい、という方も多いはず。そんな方には、機能性とデザイン性を併せ持つハイブリッド型がおすすめです。見た目はアナログのビジネスウォッチでありながら、ディスプレイやボタンでさまざまな操作を行える、そんなスマートウォッチをご紹介します。
◎FOSSIL COMMUTER
多彩なスマートウォッチを開発・販売するFOSSILのハイブリッド型スマートウォッチ。本体横にあるボタンに好きな機能を割り当てれば、通話や音楽操作が手軽にできます。また、バッテリー式なので、普段は充電をする必要がなく、1年に一度の交換をすればOK。歩数や距離、カロリーなどのアクティビティトラッキングも可能です。
ホームページ:FOSSIL COMMUTER
価格:22,680円(税込)
◎GARMIN vívomove HR
スポーツ系GPSウォッチで人気の高いGARMINのスマートウォッチ。最大の特徴はアナログ型の文字盤に搭載されたタッチパネル機能。一見、スマートウォッチには見えない高級感あるデザインです。心拍数や消費カロリー、睡眠状態を計測するアクティビティトラッキング搭載。メッセージ受信も通知してくれます。56.6グラムの軽さ。
ウェブサイト:GARMIN vívomove HR
価格:34,800円(税込)
ビジネスや健康管理をサポートしてくれるスマートウォッチは、価格帯や機能、デザインが多彩。各ブランドのウェブサイトやレビューを参照しながら、自分に合ったスマートウォッチを探してみましょう。