月曜日の気分を上げる！日曜の夜にオススメの映画3選
楽しい週末はあっという間に過ぎてしまいます。「明日は月曜かぁ」なんて、思わずため息が出てしまう日曜の夜に、映画鑑賞で元気をチャージしてみてはいかがですか？シリアスな映画より、笑って元気が出るラブコメディーがオススメです。恋も仕事も一生懸命な女性たちに元気をもらえる、ラブコメディー映画3作品をご紹介します。
「ラブ・アクチュアリー」（2003年）
愛する人との再会に喜ぶ笑顔であふれるヒースロー空港。それぞれに愛のかたちがあるように、19人の登場人物が9通りの愛のストーリーを織りなします。若くして首相に着任したデヴィット（ヒュー・グラント）は秘書に一目惚れ。新婚のジュリエット（キーラ・ナイトレイ）は夫の親友から思いを寄せられていることに気がつきます。最愛の妻を亡くしたダニエル（リーアム・ニーソン）は、義理の息子サムがクラスメイトの高嶺の花の女の子に恋をしたことを聞かされます。それぞれの物語が展開し、次第に交差します。愛のかけがえのなさ、美しさを思い出させてくれる感動のラブストーリーです。
「ブリジット・ジョーンズの日記」（2001年）
ブリジット・ジョーンズ（レニー・セルウィガー）はちょっぴり太めな体型を気にしている32歳独身（シングルトン）女性。仕事も恋もすべてがうまくいかず、新年を機に「日記をつけて、タバコもお酒も控えめに、ダイエットをして、恋人を見つける」ことを決意します。ラブコメキング、ヒュー・グラント演じる危険な香りのイケメン上司、ダニエル・クリーヴァーには近づかないと誓いながらも、急接近。さらに実家のパーティーで押しつけられた、ちょっとダサいバツイチ弁護士、マーク・ダーシー（コリン・ファース）も登場し……。女性なら等身大のブリジットに思わず共感してしまうはず。そんな普通の「ありのまま」を受け入れてくれる白馬に乗った王子様は現れるのか、最後はハッピーな気持ちになれる、名作ラブコメディー。
「そんな彼なら捨てちゃえば」（2009年）
最近、パートナーや恋人とすれ違い気味、恋愛がうまくいかない、そんな人にオススメなのがこの映画。同じ会社に勤める3人の女性、ジジ（ジニファー・グッドウィン）、ジャニーン（ジェニファー・コネリー）、ベス（ジェニファー・アニストン）はお互いの恋愛をいつも相談し合う仲。ジジは、男性と食事をしたり話したりするだけで、うっかり恋だと勘違いしてしまい、失恋を繰り返しがち。既婚者ジャニーンは、夫の浮気を疑い自己嫌悪。同棲7年目のベスは、彼と結婚をめぐってすれ違い中……。「電話が来ないのは、忙しいだけ」、「愛しているけど結婚したくないのは、現実から逃げているだけ」、「浮気を告白したのは、本当に愛しているから」。男性の気持ちは本当に女性が思っている通りなのか、彼女たちは試行錯誤しながらも、最終的には自分にとって一番大切なものを見つけます。
ちょっとした工夫で新しい週を楽しみましょう！
日曜の夜に楽しい映画を観てもまだ月曜がつらいときは、月曜の夜に楽しみを作るのもひとつの手。例えば、美味しいケーキを買って帰るとか、定時に上がってお買い物をする、撮り溜めていたドラマを観るなど、自分の中でウキウキすることをやってみるのはいかがでしょうか。月曜日の憂鬱も、ちょっとした工夫次第で解消できます。あなたに合った方法で、上手に月曜日を乗り切りましょう。
