好感度や印象アップを狙う!ユニークなパーソナル名刺で人脈を広げよう
名刺交換は日常茶飯事、でも今一つインパクトがなく無機質なものが多くてつまらない・・・そんなことを感じているビジネスパーソンも多いはず。そこで、仕事用とは別に、もう一枚あなたという「パーソナル」な一面をアピールする名刺を活用し、新しい人脈作りに励んでみてはいかがでしょうか。プライベート感が強く、ウケも良いちょっと変わった名刺の事例をご紹介します。
■最大のポイントは、忘れられない存在感
名刺の特徴を活かすのは編集力だといわれています。余白の使い方、フォントの使い方、ロゴデザインなどの組み合わせで印象が変わってくることが編集力といわれる所以かもしれません。確かにそれは正しいのですが、かえってありがちな名刺になってしまうこともあります。ビジネスに必要な連絡先などの情報が網羅されていればいいという声もありますが、もらって楽しい名刺があったらいいなという方もいるのではないでしょうか。
名刺における一番肝心なポイントは、「存在感」を演出できるかどうかです。すぐに忘れられてしまう名刺は、せっかくの名刺の魅力を惹きだせていないのかもしれません。
■プライベートなもう一枚は、「自由」に「自分流」でアピール
名刺を交換した相手からのオファーや問い合わせを期待する一方、企業自体が名刺を工夫する取り組みをしていないことが多いようです。自分なりに工夫した名刺を作り、プラスアルファでお渡しすることであなたへの印象も変わってくるはず。また、ビジネス以外でもプライベートな集まり、パーティや催しごとで名刺交換することが多い人もいることでしょう。ビジネスからプライベートまで、あなたの活躍を後押ししてくれるような名刺は、どんな場面でも重宝します。そこで、印象に残る名刺についてご紹介します。
1.観音開き式で、印象に残る名刺にする
どこにでもある規格サイズの名刺と見せかけ、中を開くと約B5サイズ半分ほどワイドに開くというアイデア名刺です。通常の名刺の8面分(表・背表紙含む)、情報を盛り込むことが出来ます。特に中面のデザインは自由に使えます。中面がワイドに開くという意外性とインパクトが魅力です。
2.話題になりやすいネタを振っておく
プライベートで名刺交換する際、気になるのは相手との共通点です。趣味趣向が合う人とのほうが、その後の交流も長続きします。そこで、名刺を「自分アピール」として捉え、自分のプライベートな情報を載せるのもよいでしょう。興味・特技、自分が出来ること、助けて欲しいこと、お会いした年月日を記入する欄等があり、全てキーワードにして入れておくと、その場の会話が盛り上がるはず。
3.人と違うサイズにしてみる
名刺の通常規格は「4号」と呼ばれる9.1cm × 5.5cmの大きさです。胸ポケットにスッキリ収まるサイズで、古代ギリシア及びローマ時代から、人間が美しさを感じる「黄金比率」といわれています。その比率をあえて無視してみると面白いものです。時には型を破るような発想に人は惹かれます。遊び心を持って印象に残る演出をしてみましょう。
■名刺の目的を明確に!
パーソナル名刺の盲点は、なんとなく楽しいという理由でデザインや色彩を派手にしてしまうことです。たとえ個人であっても名刺を配る「目的」を外すことはできません。渡した相手と今後どうなりたいのか、仕事上に繋げたいのか、単に友人の一人として加わりたいのか、目的を考えて作りましょう。
会社指定の名刺デザインで退屈さを感じている人も多いのではないでしょうか。会社以外の人脈を広げていきたいと思ったら、まずはパーソナル名刺を作ってみましょう。デザインは苦手、という方は、まずは業者に委託して作成するのもいいかもしれません。ぜひ「パーソナル名刺」を取り入れて、新たな人脈を獲得していきましょう。
※参照元
しもやん公式サイト
https://www.shimoyanland.com/
大谷更生総合研究所
https://otani-kosei.com/
Your Direction Picture
https://directionpicture.jp/