“サーフィンだけでなく、様々なアドベンチャーに備えられるように、主にウエットスーツ、サーフアパレル、サーフアクセサリーなどを販売しています。”
ご利用サービス:レンタルオフィス
ますますリモートワークが増えてきている中、リモートワークならではの課題に直面する企業様も多いのではないでしょうか。
リップカールジャパン様も会社としてのフットワークを軽くするために、賃貸オフィスからリモートワークへの切り替えを実施。しかし、快適なワークスペース・商談場所の確保、書類の保管などの課題が浮き彫りになりました。そこで、見つけたのがサーブコープのレンタルオフィスでした。
今回は、サーブコープの本町南ガーデンシティ拠点にご入居いただいている、Rip Curl(リップカールジャパン)の仁科光晴(にしな・みつはる)様に詳しいお話を伺いました。(以下、社名はリップカールと表記)。
“サーフィンだけでなく、様々なアドベンチャーに備えられるように、主にウエットスーツ、サーフアパレル、サーフアクセサリーなどを販売しています。”
リップカールはオーストラリア生まれの、世界をリードするグローバルサーフブランドです。サーフィンだけでなく、様々なアドベンチャーに備えられるように、主にウエットスーツ、サーフアパレル、サーフアクセサリーなどを販売しています。
もちろん、プロダクトのみならず、イベントを通しても“The Search (ザ・サーチ)”探求し続ける人たちをサポートしています。
The Search(ザ・サーチ)は、リップカールのコンセプトです。サーフィンのみならず、人々は日常生活の中でも、仕事をしている時も、常に何かを追い求めていると思います。
その追い求める目標に近づくために何かが必要になりますが、それがサーフィンの場合、リップカールの商品を通し、探究者の目標達成サポートをしています。我々も提供する側として、常にThe Search(ザ・サーチ)しながら「どうすればもっと改善できるのか」を追求しています。
リップカールは、過去数十年、国内の事業者とライセンス契約を結び、日本国内の企画や運営を任せていましたが、運営や企画方針の違いなどがあり、なかなか安定したライセンシーが見つかりませんでした。そこで、7年前にオーストラリアの本社が本腰を入れ、リップカールジャパンを設立致しました。
私は、もともとオーストラリアの大学を卒業した後に、日本に帰国し、国内のリップカールで働いていたんです。そんな中オーストラリア本社でも働くチャンスがあり、オーストラリアに移住し、そのあとも日本とオーストラリアを行き来しました。
2020年には、日本前代表の定年退職のタイミングで、日本に単身赴任しました。リップカールジャパンの代表としてThe Search(ザ・サーチ)して1年半になります。
"このリップカールプラネットの精神に基づいて、廃棄物やエネルギー消費量の削減、リサイクル資源の活用など、様々な形で環境保全に取り組んでいます。”
やはり自然を相手にする商品を取り扱っているので、海が汚れてしまったら、サーフィンを楽しむことも、延いては生きることもできなくなります。そういう部分では他の企業様より気を使っているのかもしれません。
我々が取り組んでいることとして、「私たちの海を保全し守る」「環境に配慮したプロダクト」「サステナビリティアクション」などがあります。このリップカールプラネットの精神に基づいて、廃棄物やエネルギー消費量の削減、リサイクル資源の活用など、様々な形で環境保全に取り組んでいます。
共有オフィスも環境保全につながっていると言えますね。例えばサーブコープのキッチンバーには冷蔵庫が一台置いてあって、それをみんなで共有して使っています。各企業様が一台ずつ冷蔵庫を持つのとは、その影響が全然違います。そして、サーブコープでは営業時間が過ぎたら自動で共有スペースの電気が消えるようになっていて、とても良い印象を受けました。
オフィス自体に関してもそうです。賃貸オフィスだと退去する時に完璧な原状回復を求められますよね。故に、まだまだ使える綺麗なカーペットなども全て破棄したりします。しかし、その点サーブコープだと綺麗に清掃して再利用していて、エコだな、と思いました。さらに、オリエンテーションの際に、ゴミを極力出さないために使い捨てプラスチック製品をなくしたという案内を聞いて、とても共感を覚えました。
素敵な取り組みだと思います。このように、私たち一人一人が自然をケアしていけば変化は起きると思います。最近の外出規制において、澄んだ空を見ることができたロサンゼルスや、ベニスの川の透明度といったらまさに人間が変化を起こせる証拠ですね。
"最初訪問した時に、オフィス家具や色合いのセンスの良さを目の当たりにして、「ワオ」と思いました。”
もともと大阪オフィス(本社)に15人位が働ける大きなオフィスを抱えていました。しかし、固定オフィスがあることで派生される様々な庶務、サーバーなどの管理が必要なインフラが増え、ますますフットワークが重くなるのを感じていました。
例えば、リモートワークをする時にも毎回VPNで会社のサーバーに繋げないといけないとか、人の出入りがあるためにお茶出しなどが必要になるとか。そこで、会社としてのフットワークを軽くするために、大阪本社を湘南事務所に移し、大阪は閉鎖しました。
その後、8カ月近くリモートワークを続けていましたが、小さなオフィス兼ミーティング場所の必要性を強く感じるようになったのです。なぜなら、いまだ日本では行政を元に、紙文化が根強く残っており、経理業務を中心にスペースが必要だったからです。また、営業面でも対面による商談やミーティングは重要だと感じたので、レンタルオフィスを探していました。
賃貸オフィスは契約期間が長く、身軽に動けない上に、実際に受けられるサービスとは関係のない敷金・礼金などが膨大に掛かります。フットワークを軽くしたかったので、最初から賃貸オフィスという選択肢はなかったですね。
その点、サーブコープのレンタルオフィスだと様々な部分で優れています。まず敷金・礼金がなく、セットアップコストも低い所ですね。最初からオフィス家具がついているので、オフィス家具などを揃える必要もなく、必要なものは持ち込める利点もあります。次に、インターネット回線や電話回線もすでに用意されているので、入居からオフィスを実際稼働するまで非常に速いというメリットもあります。当社の場合はキャビネットを運んで、部屋のセットアップをしただけで、2時間で通常通りの業務が行えるようになりました。
<詳細はこちら>
サーブコープのレンタルオフィス
"いつでも受付の皆さんが明るく挨拶してくださるおかげで、私たちも「頑張らないと」となります。”
コスト面では初期費用と月々のレンタル料金、契約期間、そして契約更新時の交渉余地ですね。
もちろん一番大事だったのはスタッフの働く環境でした。実は、たまたま経理スタッフの自宅を訪ねた際に、壁が迫ってくるような狭いワークスペースを見て「こんなところで一人で仕事していたのか」と、心が痛くなったことがあります。そのためにも、スタッフが快適にThe Search(ザ・サーチ)しながら仕事できるような、素敵なオフィス環境が必要だと痛感しました。
他には、仕事に行くのが楽しくなるようなオフィスの雰囲気や、他の入居者様からインスピレーションを受けられるかどうかも見ていましたね。
とても満足しています。オフィスを出たら心地よいBGMが流れて、素敵な共有スペースが広がり、窓からは景色を見下ろすことができる。心の余裕が持てますね。
スタッフたちも共有スペースにたくさんあるドリンクを選んでからオフィスに向かいますし、いつでも受付の皆さんが明るく挨拶してくださるおかげで、私たちも「頑張らないと」となります。
<詳細はこちら>
サーブコープのコワーキングスペース
その通りです。特に本町拠点の皆さんはとても元気な方が多いので、我々のモチベーションにもつながりますし、毎日助けられています。ある意味、ビジネスインスピレーションをたくさん受けられるので、一人でリモートワークをしていたスタッフたちも、寂しさから解放されたのではないでしょうか。
"他には、仕事に行くのが楽しくなるようなオフィスの雰囲気や、他の入居者様からインスピレーションを受けられるかどうかも見ていましたね。”
まず、前のオフィスに近かったのと、次に本町駅という立地は当社のお客様にとって相性が良かったからです。
立地だけでなく、ビルの外観もきれいで立派。最初訪問した時に、オフィス家具や色合いのセンスの良さを目の当たりにして、「ワオ」と思いました。この「ワオ」をお取引先様にもぜひ感じてもらえるオフィスで働けたらと思い、ここに決めました。
サーブコープで商談をするようになり、お客様がこちらに来られる度にお褒めの言葉をいただいています。
それこそ、毎回「ワオ」ですよ。雰囲気はもちろん、受付の皆さんにとても丁寧に対応していただけるので、安心できますね。会社としての風格・イメージアップにつながっていると思います。今では、自慢のオフィスです。
大阪の本町南ガーデンシティ拠点では、経理、営業事務作業と商談、また出張先のビジネスハブとして利用しています。
また、新宿や品川など、他の拠点を活用することもありますね。東京方面にお客様がいらっしゃった時は、当社の営業マンがそこで商談をさせていただいています。ただのカフェで商談をするのではなく、サーフ業界大手としての立ち位置をアピールするためにも、サーブコープの拠点を使っています。
当社のように海外に本社を持っている外資系の企業で、日本支社を始めようとしている会社様に特におすすめだと思います。スタッフさんたちは全員バイリンガルですし、本社から来客があっても心強いでしょう。また、フットワークが軽く、コストを極力下げたい会社様にもいいと思いますよ。
ありがとうございました。